特許
J-GLOBAL ID:201703016798223900

交通障害推定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 貞嗣 ,  小山 卓志 ,  阿部 龍吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-057787
公開番号(公開出願番号):特開2017-174032
出願日: 2016年03月23日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】災害発生直後における道路や鉄道などの交通網の障害を簡便に把握する交通障害推定システムを提供する。【解決手段】交通障害推定システムは、第1時期に取得された複数の空中写真に基づいて、第1の座標算出済み3次元点群データを取得し、第1時期と異なる第2時期に取得された複数の空中写真に基づいて、第2の座標算出済み3次元点群データを取得し、第1の座標算出済み3次元点群データと、第2の座標算出済み3次元点群データとの差分に基づいて地形変化データを取得するS401。地図データに含まれる交通網データ上のバッファゾーンデータを準備するS402と、バッファゾーンデータの着目ゾーンにおける地形変化量を地形変化データから取得するS404と、地形変化量が所定値以上であるとき交通障害が発生したものと推定し、地形変化量が所定値以上でないとき交通障害が発生したものと推定するS405〜407と、を実行する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第1時期に取得された複数の空中写真に基づいて、第1の座標算出済み3次元点群データを取得すると共に、 前記第1時期と異なる第2時期に取得された複数の空中写真に基づいて、第2の座標算出済み3次元点群データを取得し、 前記第1の座標算出済み3次元点群データと、前記第2の座標算出済み3次元点群データとの差分に基づいて地形変化データを取得する地形変化データ取得ステップと、 地図データに含まれる交通網データから得られるバッファゾーンデータを準備するステップと、 前記バッファゾーンデータの着目ゾーンにおける地形変化量を、地形変化データから取得するステップと、 前記地形変化量が所定値以上であるとき、交通障害が発生したものと推定し、前記地形変化量が所定値以上でないとき、交通障害が発生したものと推定するステップと、 を実行することを特徴とする交通障害推定システム。
IPC (2件):
G08G 1/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G08G1/00 J ,  G06T1/00 330A
Fターム (21件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057DA08 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC32 ,  5H181AA01 ,  5H181AA26 ,  5H181BB04 ,  5H181BB13 ,  5H181CC04 ,  5H181EE12 ,  5H181FF22 ,  5H181FF32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許2014-35232号公報
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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