特許
J-GLOBAL ID:201703018826584577

投影装置、投影システム、及び、眼鏡型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-531800
特許番号:特許第6196012号
出願日: 2016年04月11日
要約:
【要約】 従来の再帰性投影技術によると、プロジェクタからの映像光がハーフミラーを反射及び透過後に観察者に届くので、映像光の損失が大きかった。このため、観察者が明るい映像を視聴するためには大掛かりな装置が必要となっていた。投影像を出射する投影部と、投影像の光軸に対して斜めに配置され、投影像を入射して偏光状態を変調する位相差板と、位相差板における投影像が入射する側の反対側に重ねられ、位相差板を透過した投影像の第1の偏光成分を反射する反射型偏光板と、投影像の反射型偏光板による反射方向に設けられ、入射光の入射方向に反射光を出射する再帰性反射素子と、を備え、反射型偏光板は、再帰性反射素子で反射して位相差板で変調された投影像の第2の偏光成分を透過する投影システムを提供する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 投影像を出射する投影部と、 前記投影像の光軸に対して斜めに配置され、前記投影像を入射して偏光状態を変調する位相差板と、 前記位相差板における前記投影像が入射する側の反対側に重ねられ、前記位相差板を透過した前記投影像の第1の偏光成分を反射する反射型偏光板と、 前記投影像の前記反射型偏光板による反射方向に設けられ、入射光の入射方向に反射光を出射する再帰性反射素子と、 前記反射型偏光板の前記位相差板と反対面に重ねられ、前記再帰性反射素子から入射して前記反射型偏光板を透過した前記投影像を入射し、前記反射型偏光板の透過軸と平行な透過軸を有する吸収型偏光板と、 を備え、 前記反射型偏光板は、前記再帰性反射素子で反射して前記位相差板で変調された前記投影像の第2の偏光成分を透過する投影システム。
IPC (3件):
G02B 27/22 ( 200 6.01) ,  G02B 27/26 ( 200 6.01) ,  G03B 21/14 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 27/22 ,  G02B 27/26 ,  G03B 21/14 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
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