特許
J-GLOBAL ID:201703018967450728 医療費解析システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
佐藤 明子
, 塩谷 享子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-172401
公開番号(公開出願番号):特開2017-049790
出願日: 2015年09月01日
公開日(公表日): 2017年03月09日
要約:
【課題】医療機関や保険者が医療費の分析を行うために、蓄積している症例データ(レセプトデータを含む)に基づいて、傷病ごとの医療費を解析する医療費解析システムを提供する。【解決手段】症例データIDと関連付けて傷病名データを記憶する傷病名データファイル421と、症例データIDと関連付けて診療行為/薬剤/特定器材データと対応する回数あるいは数量及び回数又は日数とを記憶する診療行為/薬剤/特定器材データファイル422と、傷病名コードと当該傷病を適応傷病とする診療行為/薬剤/特定器材を記憶する適応傷病マスタ431と、から、傷病名コードに対応する診療行為/薬剤/特定器材を読み出して、傷病コードと対応付けて記録する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
症例データIDと関連付けて当該症例データにおける傷病名コードを記憶する傷病名データ記憶手段と、
症例データIDと関連付けて当該症例データにおける診療行為/薬剤/特定器材データを記憶し、当該診療行為/薬剤/特定器材データが診療行為データの場合には対応する回数を、当該診療行為/薬剤/特定器材データが薬剤データまたは特定器材データの場合には対応する数量及び回数(又は日数)をさらに記憶する診療行為/薬剤/特定器材データ記憶手段と、
傷病名コードに関連付けて当該傷病を適応傷病とする診療行為/薬剤/特定器材データを記憶する適応傷病マスタ記憶手段と、
傷病名データ記憶手段から、処理対象である症例データIDに関連付けられた傷病名コードをすべて読み出す、処理手段1と、
診療行為/薬剤/特定器材データ記憶手段から、処理対象である症例データIDに関連づけられた診療行為/薬剤/特定器材データをすべて読み出す、処理手段2と、
処理手段2が読み出した傷病名コードと、処理手段3が読み出した診療行為/薬剤/特定器材データとから、傷病名コードと診療行為/薬剤/特定器材データとのすべての組み合わせを記憶する処理手段3と、
処理手段3で記憶された傷病名コードと診療行為/薬剤/特定器材データとの組合せを順次読み出して、当該組み合わせを適応傷病マスタが記憶していれば、当該組み合せに「有」を示すデータを関連付けて記憶する処理手段4と、
処理手段4で「有」を示すデータが関連付けられた組み合わせをすべて抽出して、処理対象である症例データIDにおける傷病名コードと対応する診療行為/薬剤/特定器材として記憶する処理手段5と、
を備えた、医療費解析システム。
IPC (1件): FI (1件): Fターム (1件): 引用特許: 前のページに戻る