特許
J-GLOBAL ID:201703019315605637

トンネル切羽前方の地山評価方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 市東 篤 ,  市東 禮次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-179046
公開番号(公開出願番号):特開2017-057708
出願日: 2016年09月13日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】発破作業を繰り返す現場において切羽前方の面的な地質状況を迅速に把握できる方法及びシステムを提供する。 【解決手段】トンネル1の切羽面2に削孔装置10で穿孔する複数の孔3の各々の削孔位置Pと削孔時機械データDとを検出し,切羽面2のモニタ画面31上の各孔3の検出削孔位置Pにその孔3の検出機械データDを相互識別可能に表示することにより切羽前方の地質分布を評価する。好ましくは,位置検出手段20にモニタ画面31上の位置を入力する端末32を含め,削孔装置10の作業員Aが各孔3の削孔時に端末32を操作することによりその孔3の削孔位置Pを検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トンネル切羽面に削孔装置で穿孔する複数の孔の各々の削孔位置と削孔時機械データとを検出し,前記切羽面のモニタ画面上の各孔の検出削孔位置に当該孔の検出機械データを相互識別可能に表示することにより切羽前方の地質分布を評価してなるトンネル切羽前方の地山評価方法。
IPC (1件):
E21D 9/00
FI (1件):
E21D9/00 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
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