特許
J-GLOBAL ID:201703019615904644

電線ガイド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-211029
公開番号(公開出願番号):特開2015-074307
特許番号:特許第6095118号
出願日: 2013年10月08日
公開日(公表日): 2015年04月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のリンク部材が回動可能に連結されて構成され、これら連結された前記リンク部材の内部に車両ボディとスライドドアとの間に架け渡される電線が複数本挿通され、前記スライドドアの開閉に伴って屈曲変位可能に構成される電線ガイド体を備えた電線ガイド装置であって、 前記車両ボディに取付けられるボディ側ブラケットと、 前記電線ガイド体における前記車両ボディ側の端部に配され、かつ前記ボディ側ブラケットに係止状態で接続される端部リンク部材とを備え、 前記端部リンク部材は、同端部リンク部材が傾動したときに前記ボディ側ブラケットとの前記係止状態を解除して前記ボディ側ブラケットから離間可能となっており、 前記ボディ側ブラケットには前記電線ガイド体の内部に挿通された前記複数本の電線が導入される収容部が形成されるとともに、この収容部には第1・第2の導出口が対向位置に設けられて前記複数本の電線を前記ボディ側ブラケットから外部へ略反対方向に向けて導出させるようにしてあり、 さらに、前記複数本の電線は、通常時には前記収容部内において前記導出口と前記電線ガイド体とを結ぶ直行経路よりも長い経路をもつ迂回経路に沿って配索され、かつ前記複数本の電線は、前記端部リンク部材が前記ボディ側ブラケットから離間することに伴って前記迂回経路から前記直行経路側へ配索経路が変更されるようになっており、 かつ、前記複数本の電線は、前記収容部内において、 前記第2の導出口寄りの部位を通って迂回しつつ前記第1の導出口から導出する第1ルートを構成可能とするものと、 前記第1の導出口寄りの部位を通って迂回しつつ前記第2の導出口から導出する第2ルートを構成可能とするものとを含んでいることを特徴とする電線ガイド装置。
IPC (2件):
B60R 16/02 ( 200 6.01) ,  H02G 11/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60R 16/02 620 C ,  H02G 11/00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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