特許
J-GLOBAL ID：201703020238866650

作業車両

発明者：
川上 修平

川上 修平 について

, 
加藤 哲

加藤 哲 について


出願人/特許権者：
井関農機株式会社

井関農機株式会社 について


代理人 (4件)： 亀井 岳行 ,  松永 孝義 ,  飯塚 向日子 ,  佐々木 豪
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-037165
公開番号（公開出願番号）：特開2017-153382
出願日： 2016年02月29日
公開日（公表日）： 2017年09月07日
要約：
【課題】走行速度が高速な場合に、圃場の硬軟に応じて適切な量の覆土をすること。【解決手段】 走行車体(2)と、播種装置(82)と、播種装置(82)が圃場に供給した種子を覆土する覆土姿勢を変更可能に支持された播種覆土部材(59)と、圃場に接触して圃場の硬軟に応じて移動する硬軟検知体(203b)と、播種覆土部材(59)の覆土姿勢を変更する覆土駆動源(66)と、速度検出部材(SN1)と、前記走行速度(V)が高速の場合には、硬軟検知体(203b)の移動量(L)と前記移動量(L)に基づいて圃場の硬軟を判別する閾値(λ1, λ2, λ3)との少なくとも一方を補正して覆土駆動源(66)を制御する覆土制御手段(CA3)と、を備えた作業車両。【選択図】図8
請求項（抜粋）：
圃場を走行する走行車体(2)と、 前記走行車体(2)に支持され、圃場に種子を供給する播種装置(82)と、 前記播種装置(82)が圃場に供給した種子を覆土する播種覆土部材(59)であって、覆土する覆土姿勢を変更可能に支持された前記播種覆土部材(59)と、 前記走行車体(2)に支持され、圃場に接触して圃場の硬軟に応じて移動する硬軟検知体(203b)と、 前記播種覆土部材(59)の覆土姿勢を変更する覆土駆動源(66)と、 前記走行車体(2)の走行速度(V)を検出する速度検出部材(SN1)と、 前記硬軟検知体(203b)の移動量(L)と、前記移動量(L)に基づいて圃場の硬軟を判別する閾値(λ1, λ2, λ3)と、に基づいて前記覆土駆動源(66)を制御する覆土制御手段(CA3)であって、前記走行速度(V)が第1の速度よりも高速な第2の速度の場合には、前記硬軟検知体(203b)の移動量(L)と、前記閾値(λ1, λ2, λ3)と、の少なくとも一方を、前記走行速度(V)が前記第1の速度の場合に取得される同一の移動量(L)に比べて、圃場が柔らかいと判別され易くなるように補正して、前記覆土駆動源(66)を制御する前記覆土制御手段(CA3)と、 を備えたことを特徴とする作業車両。
IPC (2件)：
A01C 7/06 ,  A01C 5/06
FI (2件)：
A01C7/06 A ,  A01C5/06 L
Fターム (11件)：
2B054AA20 ,  2B054BA01 ,  2B054BB01 ,  2B054CA04 ,  2B054CB07 ,  2B054DA09 ,  2B054DB04 ,  2B054DB07 ,  2B054EA06 ,  2B054EA13 ,  2B054EA22
引用特許：
出願人引用 (12件)
  • 水田作業機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-032935   出願人：株式会社クボタ
  • 農作業機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-273086   出願人：井関農機株式会社
  • 走行作業機の油圧ローリング制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-209495   出願人：井関農機株式会社
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審査官引用 (11件)
  • 水田作業機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-032935   出願人：株式会社クボタ
  • 農作業機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-273086   出願人：井関農機株式会社
  • 走行作業機の油圧ローリング制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-209495   出願人：井関農機株式会社
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