特許
J-GLOBAL ID:201703020298546093

超音波内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三浦 邦夫 ,  三浦 邦陽
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-250479
公開番号(公開出願番号):特開2014-097186
特許番号:特許第6066681号
出願日: 2012年11月14日
公開日(公表日): 2014年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 操作部から延びる挿入部の先端部の表面に設けた、該先端部に着脱可能に装着したバルーンによって覆われる超音波プローブと、 上記操作部及び上記挿入部の内部に配設した、一端が上記挿入部の表面において開口する吸引管路と、 上記操作部及び上記挿入部の内部に配設しかつ一端が上記先端部の表面の上記バルーンによって覆われる部位において開口する、上記吸引管路とは独立した管路であるバルーン吸引管路と、 上記操作部内に設けた、上記バルーン吸引管路及び上記吸引管路の他端開口、並びに吸引源と連通するシリンダと、 上記シリンダに対してスライド自在で外周面に取付用凹部を備えるバルーン吸引管路用ピストンと、 該バルーン吸引管路用ピストン及び上記シリンダに対してスライド自在であり、上記吸引管路の上記他端開口を開閉する吸引管路用ピストンと、 上記取付用凹部に固定状態で嵌合した、上記バルーン吸引管路の上記他端開口であるバルーン側開口と対向したときに該バルーン側開口を塞ぎ、上記バルーン側開口と異なる位置までスライドしたときに該バルーン側開口を開放するゴム部材と、 を備え、 上記ゴム部材が、 上記シリンダの内周面との対向面に形成した、上記シリンダの上記内周面に向かって凸の曲面からなり、上記バルーン側開口を開閉する開閉面を有する開閉凸部と、 上記対向面における上記バルーン吸引管路用ピストンのスライド方向の両端部の少なくとも一方に形成した、上記取付用凹部の内周面との間に隙間を形成する切欠部と、 を備え、 上記ゴム部材は、上記開閉面がバルーン側開口を塞いでいる状態で、上記バルーン吸引用ピストンがスライドしたとき上記開閉面を有する上記開閉凸部が弾性変形して上記スライド方向と反対側に位置している上記隙間内に入り込むことを特徴とする超音波内視鏡。
IPC (1件):
A61B 8/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 8/12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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