特許
J-GLOBAL ID:201703020888548121
こけら葺き状太陽電池モジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-567741
公開番号(公開出願番号):特表2017-517145
出願日: 2015年05月26日
公開日(公表日): 2017年06月22日
要約:
太陽電池モジュールの高効率構成は、こけら葺き状に互いに伝導接合してスーパーセルを形成する太陽電池を含む。同構成は、ソーラーモジュールの面積を効率的に用い、直列抵抗を下げ、モジュール効率を高めるよう配置され得る。太陽電池上の前面金属被覆パターンは、スーパーセル内の太陽電池の重なり合う構成により容易とされる、単一工程の孔版印刷を可能とするよう構成され得る。太陽光発電システムは、互いに、およびインバータに並列に電気接続する2またはそれより多くのそのような高電圧太陽電池モジュールを含み得る。太陽電池劈開ツールおよび太陽電池劈開方法は、太陽電池ウェハの底面と湾曲支持面との間で真空を引いて、湾曲支持面に寄せて太陽電池ウェハを曲げ、それにより、事前に用意された1または複数のスクライブラインに沿って太陽電池ウェハを劈開して、複数の太陽電池を提供する。これらの劈開ツールおよび劈開方法の利点は、それらが、太陽電池ウェハの上面と物理的な接触を要する必要がないということである。例えば、キャリア再結合を促す劈開縁がなく、太陽電池の縁でのキャリア再結合損失が減る太陽電池が製造される。太陽電池は、幅狭の長方形幾何学を有し得、こけら葺き状(重なり合う)配置で有利に採用されてスーパーセルを形成し得る。
請求項(抜粋):
2またはそれより多くの平行行に配置された複数のスーパーセルであって、各スーパーセルが、隣接し合うシリコン太陽電池の長辺が重なり合い互いに直接伝導接合して、前記隣接し合うシリコン太陽電池を直列に電気接続した状態で並んで配置された複数の長方形または略長方形シリコン太陽電池を有する、複数のスーパーセルと、
第1太陽電池の後面に位置する、通常動作で実質的な電流を伝導しない隠れタップコンタクトパッドと
を備え、
前記第1太陽電池は、スーパーセルの前記2またはそれより多くの平行行のうち第1行内の前記複数のスーパーセルのうち第1スーパーセルに沿った中間位置に位置し、前記隠れタップコンタクトパッドは、前記スーパーセルの2またはそれより多くの平行行のうち第2行内の少なくとも第2太陽電池と並列に電気接続する、ソーラーモジュール。
IPC (6件):
H01L 31/05
, H01L 31/022
, H01L 31/039
, H01L 31/044
, H02S 40/32
, H02S 40/34
FI (6件):
H01L31/04 570
, H01L31/04 262
, H01L31/04 284
, H01L31/04 520
, H02S40/32
, H02S40/34
Fターム (8件):
5F151EA16
, 5F151EA19
, 5F151FA14
, 5F151FA16
, 5F151JA07
, 5F151JA08
, 5F151JA27
, 5F151KA03
引用特許:
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