研究者

J-GLOBAL ID：201801003933254361 更新日: 2024年02月01日

山下陽介

ヤマシタヨウスケ | Yamashita Yousuke

所属機関・部署：
職名：主任研究員
ホームページURL (2件)： https://yyousuke.github.io/ , https://yyousuke.github.io/yousuke/index_e.html

研究分野 (2件)：環境動態解析 , 大気水圏科学

研究キーワード (5件)：高性能計算 , 気象学 , 大気化学 , 中層大気 , 物質輸送

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2020 - 2024 高解像度モデルによる水蒸気とオゾン層破壊物質の下部成層圏への輸送プロセスの解明
2020 - 2023 大気鉛直観測を輸送モデルに同化した東アジアのエアロゾル排出量の改善
2016 - 2019 ヨウ素触媒サイクルを含む化学気候モデルの開発
2009 - 2011 化学気候モデルを用いた太陽活動に伴う気候変化実験
2006 - 2008 火星の全球ダストストームに関する研究

論文 (65件)：

陽介山下, 雅之滝川, 大輔五藤, 尚八代, 正樹佐藤, 有剛金谷, 文一竹谷, 拓真宮川. 発達した低気圧による北極域へのブラックカーボン輸送の解析. 月刊海洋. 2023
Hideharu Akiyoshi, Masanao Kadowaki, Yousuke Yamashita, Toshiharu Nagatomo. Dependence of column ozone on future ODSs and GHGs in the variability of 500-ensemble members. Scientific Reports. 2023. 13. 1
Yousuke Yamashita, Hideharu Akiyoshi, Makoto Inoue. The Role of Sea-Surface Conditions in Southern-Hemisphere Polar Vortex Strength and Associated Wave Forcing Revealed by a Multi-member Ensemble Simulation with the Chemistry-Climate Model. SOLA. 2023. 19B. Special_Edition. 9-15
陽介山下, 浩志谷本, 知宏小田. グローバルストックテイクに向けた人為起源CO₂排出量推定に貢献する衛星観測計画と大気輸送モデル開発の展望. 2022
Yousuke Yamashita, Hideharu Akiyoshi, Masaaki Takahashi. Analysis of Arctic Spring Ozone Anomaly in the Phases of QBO and 11-Year Solar Cycle for 1979-2017. Atmosphere. 2021. 12. 5. 582-582

もっと見る

MISC (48件)：

YAMASHITA Yousuke, TAKIGAWA Masayuki, GOTO Daisuke, YASHIRO Hisashi, SATOH Masaki, KANAYA Yugo, TAKETANI Fumikazu, MIYAKAWA Takuma. NICAM-SPRINTARSによる2016年9月のシベリアの森林火災から放出されたブラックカーボンの輸送と湿性沈着のシミュレーション. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2020. 2020
山下陽介, 直江寛明, 井上誠, 高橋正明. 南半球の冬季から初夏におけるQBOの極渦への影響の解析. 月刊海洋. 2019. 51. 78-88
秋吉英治, 菅田誠治, 池田恒平, 高橋正明, 山下陽介. MIROC5モデルをベースにした海洋結合化学気候モデルの開発. 国立環境研究所スーパーコンピューター利用研究年報平成28年度. 2017. 26-34
石島健太郎, 滝川雅之, 山下陽介, 八代尚, 小玉知央, 佐藤正樹, 坪井一寛, 松枝秀和, 丹羽洋介, 森泉純, et al. NICAMを用いたラドン高濃度イベントの解析. 日本気象学会大会講演予稿集. 2017. 112. 123
柴﨑和夫, 中島英彰, 杉田考史, 大山博史, 荻野慎也, 金谷有剛, 須藤健悟, 秋吉英治, 出牛真, 中野辰美, et al. 国際オゾンシンポジウム2016報告. 天気. 2017. 64. 6. 429-441

もっと見る

学歴 (3件)：

2006 - 2009 東京大学理学系研究科地球惑星科学専攻
2004 - 2006 東京大学理学系研究科地球惑星科学専攻
2000 - 2004 筑波大学第一学群自然学類

学位 (1件)：

博士(理学) (東京大学大学院)

経歴 (7件)：

2022/02 - 現在国立研究開発法人国立環境研究所地球システム領域地球環境研究センター地球環境データ統合解析推進室主任研究員
2020/04 - 2022/01 国立研究開発法人国立環境研究所地球環境研究センター地球大気化学研究室特別研究員
2016/04 - 2020/03 国立研究開発法人海洋研究開発機構特任研究員
2014/05 - 2016/03 国立研究開発法人国立環境研究所特別研究員
2012/11 - 2014/04 英国レディング大学/JSPS海外特別研究員

全件表示

所属学会 (4件)：

日本大気化学会 , 日本地球惑星科学連合 , American Geophysical Union , 日本気象学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM