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研究者
J-GLOBAL ID:201801020811654123   更新日: 2025年01月19日

津野地 直

Tsunoji Nao
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): https://home.hiroshima-u.ac.jp/catalche/
研究分野 (2件): 無機物質、無機材料化学 ,  触媒プロセス、資源化学プロセス
研究キーワード (7件): 二酸化炭素 ,  吸着材 ,  メソポーラスシリカ ,  多孔質材料 ,  触媒 ,  ゼオライト ,  層状ケイ酸塩
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2023 - 2028 CO2等を用いた燃料製造技術開発プロジェクト
  • 2022 - 2026 ヒドロキシ基含有鋳型によるゼオライトナノシートの新規合成と触媒開発
  • 2023 - 2026 多次元形態におけるナノ多孔質材料の精密制御
  • 2023 - 2025 流動的な社会ニーズに対応する排ガス浄化材料のオンデマンド合成技術開発
  • 2023 - 2025 流動的な社会ニーズに対応する二酸化炭素吸着材料のオンデマンド合成技術開発
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論文 (123件):
  • Keidai Tomozawa, Nao Tsunoji, Rin Suwa, Masahiro Sadakane, Tadaharu Ueda, Shuhei Ogo. Development of Bifunctional Catalysts for CO2 Capture and Conversion at Low Temperatures Under an Electric Field. ChemCatChem. 2024
  • Divya Jadav, Madhu Pandey, Amit K. Bhojani, Tareq W.M. Amen, Nao Tsunoji, Dheeraj K. Singh, Mahuya Bandyopadhyay. Mesoporous silica supported ionic liquid materials with high efficacy for CO2 adsorption studies. Journal of Ionic Liquids. 2024. 4. 2
  • Mohamed Esmat, Hamza El-Hosainy, Masaya Miyagawa, Hiromitsu Takaba, Nao Tsunoji, Shinsuke Ishihara, Yusuke Ide. Layered Silicates Exhibiting MOF-Like Gate-Opening Behaviors in Liquid-Phase Adsorptions: Experimental and Theoretical Investigations. ACS Applied Materials and Interfaces. 2024. 16. 38. 51046-51054
  • Nao Tsunoji, Misae Onishi, Sou Sonoda, Takeshi Ohnishi, Masaru Ogura, Zen Maeno, Takashi Toyao, Ken ichi Shimizu. Synthesis-Structure-Catalysis Relations in CHA Zeolites Applied for Selective Catalytic Reduction of NOx with Ammonia. ChemCatChem. 2024. 16. 16
  • Jinrui Li, Nao Tsunoji, Rajesh Kumar, Ndaru Candra Sukmana, Masahiro Sadakane. Minimizing usage of silane coupling agent for amine-grafted mesoporous silica CO2 adsorbent. Journal of Porous Materials. 2024. 31. 4. 1289-1304
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MISC (24件):
  • 津野 地直, 井出 裕介. A22 多孔質シリカ中に弱く固定された単原子Pd触媒. 粘土科学討論会講演要旨集. 2023. 66. 57-58
  • 津野地 直, 井出 裕介. B20 高活性触媒のためのシリケートシート上の Pdの原子層厚. 粘土科学討論会講演要旨集. 2022. 65. 103-104
  • 津野 地直, 井出 裕介. B6 耐酸化性グリーンラストの合成と機能. 粘土科学討論会講演要旨集. 2021. 64. 74-75
  • 津野地 直. B1 新規層状ケイ酸塩HUSの合成と光触媒前駆体としての利用. 粘土科学討論会講演要旨集. 2021. 64. 34-35
  • 津野地直. Direct Air Capture(DAC)と吸着材に関する研究開発. 化学と工業. 2021. 74. 10
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特許 (10件):
書籍 (5件):
  • "ゼオライトおよび層状前駆体からのゼオライト合成” ゼオライトの基礎と応用
    2024
  • 触媒総合辞典 触媒調製法3 多孔質材料
    朝倉書店 2023
  • PCP/MOFおよび各種多孔質材料の 作り方,使い方,評価解析:ゼオライト水熱転換法による高耐久性小細孔ゼオライトの合成と脱水膜/deNOx触媒への応用
    (株)エヌ・ティー・エス 2019
  • ナノ空間材料ハンドブック:ゼオライト水熱転換
    エヌ・ティー・エス 2016
  • 高機能ゼオライトの最新技術:ゼオライト水熱転換によるゼオライトの合成と応用
    ジーエムシー出版 2015
講演・口頭発表等 (13件):
  • Amine based materials efficient for Direct Air Capture
    (THE 8TH INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON FUELS AND ENERGY (ISFE2024) 2024)
  • 流動的な社会ニーズに対応するオンデマンド合成技術開発
    (官民による若手研究者発掘支援事業(若サポ事業)第1回産学連携セミナー 2023)
  • CATALYST AND POROUS MATERIAL DESIGN FROM LAYERED SILICATES HUS
    (2023)
  • オンデマンドなゼオライト合成のための研究開発
    (2023 年度触媒学会西日本支部 第 14 回触媒科学研究発表会 2023)
  • 第6回ゼオライトセミナー/GSCセミナー
    (2022)
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学歴 (2件):
  • 2011 - 2015 広島大学 大学院工学研究科 応用化学専攻
  • 2007 - 2011 広島大学 工学部 第3類(化学・バイオ・プロセス系)
経歴 (4件):
  • 2020/04 - 現在 広島大学 大学院先進理工系科学研究科 助教
  • 2015/04 - 2020/03 広島大学 大学院工学研究科 助教
  • 2017/05 - 2017/08 J. Heyrovsky Institute of Physical Chemistry 滞在研究員(共同研究)
  • 2013/04 - 2015/03 広島大学 大学院工学研究科 日本学術振興会特別研究員(DC1)
委員歴 (13件):
  • 2022/07 - 現在 広島県カーボン・サーキュラー・エコノミー推進協議会 会員
  • 2022/01 - 現在 触媒学会 規則性多孔体研究会 世話人
  • 2021/04 - 現在 ゼロエミッションモビリティパワーソース研究コンソーシアム(ZEMコンソ) 会員
  • 2019 - 現在 日本化学会 低次元系光機能材料研究会 役員
  • 2017/04 - 現在 自動車用内燃機関技術研究組合(AICE:アイス) 組合員
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受賞 (13件):
  • 2025/01 - 一般社団法人 触媒学会 奨励賞
  • 2024/11 - 広島大学 学長表彰 Phoenix Outstanding Researcher Award “研究論文を多数執筆するなど本学の研究活動に貢献のあった若手研究者に対する表彰“
  • 2024/11 - イノベーションリーダーズサミット(ILS) TOP100スタートアップ
  • 2021/11 - 広島大学 広島大学先進理工系科学研究科長顕彰 学術研究活動において,顕著な功績があったと認められるもの “ゼオライトの合成・構造解析およびその応用に関する先進的な研究”
  • 2021/10 - 広島大学 特に優れた研究を行う若手教員 DR
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所属学会 (6件):
日本ゼオライト学会 ,  石油学会 ,  触媒学会 ,  日本化学会 ,  日本粘土学会 ,  アメリカ化学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

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