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J-GLOBAL ID:201802234958878935   整理番号:18A1010948

魚油TAG酸化の初期段階における主要揮発分としてのアクロレイン

Acrolein as a Major Volatile in the Early Stages of Fish Oil TAG Oxidation
著者 (4件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 515-524(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: G0238A  ISSN: 1345-8957  CODEN: JOSOAP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ドコサヘキサエン酸(DHA)及びエイコサペンタエン酸(EPA)の豊富な魚油は酸化レベルが低くても不快な臭いをもつことが知られている。したがって魚油酸化の初期段階で形成する主要揮発分を知ることが非常に重要である。固相ミクロ抽出(SPME)法と静的ヘッドスペース(SHS)法での比較研究は,魚油トリアシルグリセロール(TAG)酸化の初期から主要揮発分として2-プロペナール(アクロレイン)が形成することを示した。各揮発分に関するSPME抽出の有効性は繊維により異なった。本研究で用いた3種のSPME繊維間でカルボキセン/ポリジメチルシロキサン(CAR/PDMS)がアクロレインを含む揮発分の測定によりよい繊維であると決定した。本研究はまた,非選択的SHS法は魚油TAG酸化の初期段階での特徴的な揮発分形成を測定するために有用であることも示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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食用油脂,マーガリン  ,  食品の変質 
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