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J-GLOBAL ID：201802238413500850   整理番号：18A1393787

領域7における運動誤差は,到達において異なる適応を駆動する【JST・京大機械翻訳】

Motor Error in Parietal Area 5 and Target Error in Area 7 Drive Distinctive Adaptation in Reaching

著者 (4件)： Inoue Masato (Center for Information and Neural Networks (CiNet), National Institute of Information and Communications Technology, and Osaka University, Yamadaoka 1-4, Suita, Osaka 565-0871, Japan) ,  Kitazawa Shigeru (Center for Information and Neural Networks (CiNet), National Institute of Information and Communications Technology, and Osaka University, Yamadaoka 1-4, Suita, Osaka 565-0871, Japan) ,  Kitazawa Shigeru (Dynamic Brain Network Laboratory, Graduate School of Frontier Bioscience, Osaka University, Yamadaoka 1-3, Suita, Osaka 565-0871, Japan) ,  Kitazawa Shigeru (Department of Brain Physiology, Graduate School of Medicine, Osaka University, Yamadaoka 1-3, Suita, Osaka 565-0871, Japan)
資料名： Current Biology  (Current Biology)
巻： 28  号： 14  ページ： 2250-2262.e3  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0287A  ISSN： 0960-9822  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 誤差を補償するために試行錯誤に到達することにおける誤差。壁の関連領域は誤差符号化に関係するが,しかし,直接的に適応を駆動する頭頂誤差信号が未知のままであるかどうかは不明である。最初に,5および7領域におけるニューロンの活性を調べたが,2匹のサルは急速な標的に到達し,壁誤差信号が到達に適応するかどうかを明らかにした。モータ駆動プリズム装置を用いてランダム誤差を導入し,到達時のランダムモータ誤差を増大させた。両領域におけるニューロンは,到達後の運動誤差に到達する前に目標位置に関する情報を符号化した。しかしながら,運動後のマイクロ刺激は,領域5に送達されたときのみ,運動誤差をキャンセルするために試行毎の適応を引き起こした。対照的に,領域7への刺激は試行毎の適応を引き起こし,到達終点を目標位置に向けて調整した。さらに,領域7は到達中のターゲットジャンプにより引き起こされるターゲット誤差を符号化し,この仮説を支持すると仮定した。面積7ニューロンは標的誤差情報をコードしたが,面積5ニューロンはこの情報をコードしなかった。これらの結果は,面積5が運動誤差に適応するための信号を提供し,面積7が目標誤差に適応するための信号を提供することを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電動機駆動 ,  高速度 ,  符号化 ,  プリズム ,  *ニューロン ,  エンドポイント ,  ランダム誤差
準シソーラス用語： 誤差信号 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： サル ,  到達 ,  頭頂皮質 ,  誤差 ,  適応 ,  運動学習

分類 (1件)： 中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (1件)： 適応