特許
J-GLOBAL ID:201803001145288896

視線一致顔画像合成方法、テレビ会議システム、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-180847
公開番号(公開出願番号):特開2018-046463
出願日: 2016年09月15日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】視線の一致を適切に制御して、自然に視線が一致した画像を生成することができる。【解決手段】特徴抽出部34が、カメラ入力画像から特徴を抽出し、目開閉判定部36が、カメラ入力画像の特徴を用いて目の開閉を判定する。目が開いていると判定している場合、対話相手注視判定部38が、学習された識別器に基づいて、カメラ入力画像が表す対話者が、対話相手を注視しているか否かを判定する。視線一致条件判定部39が、予め定められた視線一致条件を用いて対話相手と視線を一致させてよいか否かを判定する。合成部42が、対話相手を注視していると判定された場合であって、かつ、対話相手と視線を一致させてよいと判定された場合において、カメラ入力画像が表す対話者の目領域に、カメラを注視したときの画像を合成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
テレビ会議システムにおける視線一致顔画像合成方法であって、 対話者を表すカメラ入力画像から特徴を抽出する特徴抽出過程と、 対話相手を注視しているか否かが既知の顔画像から予め学習された、対話相手を注視しているか否かを識別する識別器と、前記カメラ入力画像の特徴とに基づいて、前記カメラ入力画像が表す対話者が、対話相手を注視しているか否かを判定する対話相手注視判定過程と、 予め定められた視線一致条件を用いて対話相手と視線を一致させてよいか否かを判定する視線一致条件判定過程と、 前記対話相手を注視していると判定された場合であって、かつ、前記対話相手と視線を一致させてよいと判定された場合において、前記カメラ入力画像が表す対話者の目領域に、カメラを注視したときの画像を合成する合成過程と、 を含む視線一致顔画像合成方法。
IPC (2件):
H04N 7/14 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04N7/14 ,  G06T1/00 340A
Fターム (24件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE08 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC08 ,  5B057DC36 ,  5C164FA10 ,  5C164GA08 ,  5C164PA38 ,  5C164VA04P ,  5C164VA07P ,  5C164VA35P
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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