特許
J-GLOBAL ID:201803001539880472

マルチポート手術ロボットシステム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-054968
公開番号(公開出願番号):特開2018-149303
出願日: 2018年03月22日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
【課題】機械的な複雑さ及びサイズを減少させることのできる低侵襲ロボット手術システムを提供する。【解決手段】ロボット手術システムは、配向プラットフォーム76、配向プラットフォームを移動可能に支持する支持リンク機構74、複数の手術器具マニピュレータ82、及び複数のセットアップリンク機構80を含む。マニピュレータのそれぞれは、器具ホルダを含むとともに操作のリモートセンタ(RC)周りに器具ホルダを回転させるよう動作可能である。マニピュレータの少なくとも1つは、作動されるとき、固定位置に関連付けられるRCを保持する運動を通じて取り付けられたマニピュレータを動かす再配向機構を含む。【選択図】図6
請求項(抜粋):
支持部と; 手術器具が取り付け可能であるマニピュレータであって、前記マニピュレータは、前記手術器具を挿入軸に沿って患者の中に操作のリモートセンタ(RC)を通って挿入するように、前記RCと交差するマニピュレータ第1軸周りに前記手術器具を回転させるように、並びに前記RCと交差するマニピュレータ第2軸周りに前記手術器具を回転させるように構成され、前記マニピュレータ第2軸は前記マニピュレータ第1軸を横断し、前記マニピュレータ第1軸及び前記マニピュレータ第2軸のそれぞれは前記挿入軸を横断する、マニピュレータと; 前記支持部に対して前記マニピュレータを再配向するように及び前記支持部に対して選択された位置に前記マニピュレータを固定して支持するように構成されるセットアップリンク機構であって、前記セットアップリンク機構は、前記支持部に結合される近位リンク、前記マニピュレータに結合される遠位リンク、及び前記近位リンクに対して固定位置に前記RCを保持する運動で前記近位リンクに対して前記遠位リンクを動かすように構成される再配向機構を含む、セットアップリンク機構と;を有する、 手術システム。
IPC (1件):
A61B 34/35
FI (1件):
A61B34/35
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (10件)
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