特許
J-GLOBAL ID:201803002097141604

データベースを生成するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 大輔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-568346
公開番号(公開出願番号):特表2018-528453
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
【解決手段】 本発明の実施形態は、データベースを生成するための方法を提供する。この方法は、典型的には外乱ノイズを含み得る「環境ノイズを受信する」ステップと、30もしくは60秒のような、または好ましくは5秒超の「移動時間窓のために環境ノイズをバッファリングする」ステップを含む。別の選択肢として、この方法は、「環境ノイズに対するパラメータの組を取り出す」ステップと、「移動時間窓のためにパラメータの組をバッファリングする」ステップとを含むこともまた、考えられる。このバッファリングされた環境ノイズまたはこのバッファリングされたパラメータの組のうちの少なくとも一方は、通常、録音と呼ばれている。さらに、この方法は、「信号を取得する」ステップを含み、このステップは、環境ノイズ中の複数の信号種別(外乱ノイズおよび非外乱ノイズ)のうちの(外乱ノイズのような)ある信号種別を識別する。第3の基本的なステップは、内部メモリまたは外部メモリのようなメモリの中に「信号に応答してバッファリングされた録音を記憶する」ステップである。取得するおよび記憶するというこれらのステップは、同一の信号種別に対する複数のバッファリングされた録音を含むデータベースを構築するために、繰り返される。【選択図】図1a
請求項(抜粋):
データベース(15)を生成するための方法(100、100’)であって、 バッファリングされた録音を取得するため、環境ノイズを受信して(110、110’)移動時間窓のために前記環境ノイズをバッファリングし、または前記環境ノイズからパラメータの組を取り出して前記移動時間窓のために前記パラメータの組をバッファリングするステップと、 前記環境ノイズの中の複数の信号種別のうちのある信号種別を識別する信号を取得するステップ(120)と、 前記信号に応答してメモリの中に前記バッファリングされた録音を記憶するステップ(130)と、 同一の信号種別のための複数のバッファリングされた録音を含む前記データベース(15)を取得するため、取得するステップ(120)および記憶するステップ(130)を繰り返すステップと、を含む方法。
IPC (3件):
G10L 21/021 ,  G10L 25/51 ,  G01H 17/00
FI (3件):
G10L21/0216 ,  G10L25/51 ,  G01H17/00 Z
Fターム (8件):
2G064AA05 ,  2G064AB01 ,  2G064AB02 ,  2G064AB13 ,  2G064AB15 ,  2G064BA02 ,  2G064BD02 ,  2G064DD16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
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