特許
J-GLOBAL ID:201803002997763619
ブラシレスDCモータを備えるリニアアクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
吉田 稔
, 田中 達也
, 鈴木 泰光
, 臼井 尚
, 土居 史明
, 小淵 景太
, 鈴木 伸太郎
, 齊藤 智和
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-523028
公開番号(公開出願番号):特表2018-533903
出願日: 2016年11月15日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
リニアアクチュエータは、ブラシレスDCモータと(31)と、モータ(31)に多相電圧信号を供給するための駆動回路(51)と、ロータ位置を検出して、それに基づいて制御信号を駆動回路(51)に供給するためのコントローラ(58)と、を含む。検出回路部(61)は、ロータ速度を示す示唆信号を検出する。コントローラ(58)は、ロータ速度が所定の速度を超えていないことを示唆信号が示す場合には、第1波形の多相電圧信号でモータを駆動するよう駆動回路(51)を制御し、ロータ速度が所定の速度を超えていることを示唆信号が示す場合には、第2波形の多相電圧信号でモータを駆動するよう駆動回路(51)を制御するよう構成されている。第2波形は、第1波形による駆動よりも低い効率でモータ(31)を駆動するように選択されたものである。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
複数のステータコイル(A、A′、B、B′、C、C′)及び永久磁石ロータ(32)を含むブラシレスDCモータ(31)と、
前記ブラシレスDCモータ(31)の前記ステータコイルに多相電圧信号を供給するよう構成された駆動回路(51)と、
前記永久磁石ロータ(32)の位置を検出し、当該ロータ位置に基づいて、前記駆動回路(51)に制御信号を供給するコントローラ(58)と、
を含む、リニアアクチュエータ(2、3、10、20)であって、
当該リニアアクチュエータ(2、3、10、20)は、さらに、前記永久磁石ロータ(32)の回転速度を示す示唆信号を検出する検出回路部(61)を含み、
前記コントローラ(58)は、さらに、
前記永久磁石ロータ(32)の前記回転速度が所定の速度を超えていないことを前記示唆信号が示す場合、前記モータの前記ステータコイルを第1波形の前記多相電圧信号で駆動するように前記駆動回路(51)を制御し、
前記永久磁石ロータ(32)の前記回転速度が前記所定の速度を超えていることを前記示唆信号が示す場合、前記モータの前記ステータコイルを第2波形の前記多相電圧信号で駆動するように前記駆動回路(51)を制御するよう構成されており、
前記第2波形は、前記モータ(31)を、前記第1波形で駆動した場合の当該モータの効率よりも低い効率で駆動するように選択されたものである、ことを特徴とするリニアアクチュエータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
5H560AA10
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB12
, 5H560DA02
, 5H560DA19
, 5H560DB12
, 5H560DB13
, 5H560DB20
, 5H560DC12
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560EC01
, 5H560EC04
, 5H560GG04
, 5H560HB00
, 5H560JJ05
, 5H560SS01
, 5H560TT11
, 5H560TT15
, 5H560UA02
, 5H560UA05
, 5H560UA06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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