特許
J-GLOBAL ID:201803003545418163

波長可変レーザの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-248620
公開番号(公開出願番号):特開2015-106665
特許番号:特許第6319718号
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1波長で発振するための駆動条件を格納したメモリを有し、エタロンを有する波長検知部による波長の検知結果と目標値との差に基づいて発振波長を制御する波長可変レーザの制御方法であって、 前記第1波長に対応した前記駆動条件のうちエタロンの波長特性を定める第1目標値および第1制御値を取得する第1ステップと、 前記第1波長と第2波長との波長のシフト量および前記第1制御値に基づいて、前記第2波長に対応した、前記エタロンの波長特性を定める第2制御値を演算する第2ステップと、 前記波長可変レーザの波長が前記シフト量に相当する分だけシフトした際に前記波長検知部において得られる波長検知結果を第2目標値として算出するか、あるいは前記波長可変レーザの波長が前記シフト量に相当する分だけシフトした際の波長で前記波長可変レーザをレーザ発振させるための前記エタロンの波長特性の第3制御値を算出するかを選択して実行する第3ステップと、 前記第3ステップで前記第2目標値を算出することが選択された場合に、前記第2制御値に基づいて前記エタロンの波長特性を定めるとともに、前記第2目標値を前記波長検知部によって得られる波長検知結果の制御目標値に定めて前記波長可変レーザの波長を制御し、前記第3ステップで前記第3制御値を算出することが選択された場合に、前記第3制御値に基づいて前記エタロンの波長特性を定めるとともに、前記第1目標値を前記波長検知部によって得られる波長検知結果の制御目標値に定めて前記波長可変レーザの波長を制御する第4ステップと、を含み、 前記エタロンの波長特性の目標値は、前記エタロンへの入力値と前記エタロンからの出力値との比であり、 前記エタロンの波長特性の制御値は、前記エタロンの温度である、波長可変レーザの制御方法。
IPC (1件):
H01S 5/0687 ( 200 6.01)
FI (1件):
H01S 5/068
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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