特許
J-GLOBAL ID:201803004817185135
全固体電池およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
新居 広守
, 寺谷 英作
, 道坂 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-022282
公開番号(公開出願番号):特開2018-129222
出願日: 2017年02月09日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
【課題】密着強度と電池特性を両立させた全固体電池を提供する。【解決手段】全固体電池100は、正極集電体4と、正極集電体4上に形成した少なくとも正極活物質2を含む正極層20と、負極集電体5と、負極集電体5上に形成した少なくとも負極活物質3を含む負極層30と、正極層20と負極層30との間に、少なくともイオン伝導性を有する固体電解質1を含む固体電解質層10とを備え、正極集電体4、正極層20、負極集電体5、負極層30および固体電解質層10よりなる群から選ばれた少なくとも1つの部材がその端部に被加熱領域を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極集電体と、
前記正極集電体上に形成され、少なくとも正極活物質を含む正極層と、
負極集電体と、
前記負極集電体上に形成され、少なくとも負極活物質を含む負極層と、
前記正極層と前記負極層との間に配置され、少なくともイオン伝導性を有する
固体電解質を含む固体電解質層と、を備える全固体電池であって、
前記正極集電体、前記正極層、前記固体電解質層、前記負極集電体、および前記負極層よりなる群から選ばれた少なくとも1つの部材が、その端部に、熱影響を受けている、または前記部材に含まれる粒子が溶融後に再凝固している被加熱領域を有する、全固体電池。
IPC (6件):
H01M 10/058
, H01M 10/056
, H01M 4/13
, H01M 4/62
, H01M 4/70
, H01M 4/66
FI (6件):
H01M10/0585
, H01M10/0562
, H01M4/13
, H01M4/62 Z
, H01M4/70 A
, H01M4/66 A
Fターム (53件):
5H017AA04
, 5H017AS01
, 5H017BB01
, 5H017BB14
, 5H017CC01
, 5H017DD01
, 5H017EE01
, 5H017HH05
, 5H029AJ01
, 5H029AJ11
, 5H029AJ14
, 5H029AK01
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM12
, 5H029BJ04
, 5H029CJ04
, 5H029DJ07
, 5H029DJ09
, 5H029EJ01
, 5H029EJ05
, 5H029EJ07
, 5H029HJ05
, 5H029HJ09
, 5H029HJ12
, 5H050AA01
, 5H050AA14
, 5H050AA19
, 5H050BA15
, 5H050CA01
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB02
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050DA04
, 5H050DA13
, 5H050EA11
, 5H050EA12
, 5H050EA15
, 5H050EA28
, 5H050GA04
, 5H050HA05
, 5H050HA09
, 5H050HA12
引用特許:
審査官引用 (9件)
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固体電池の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-267504
出願人:トヨタ自動車株式会社, 公立大学法人大阪府立大学
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多層積層電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-320435
出願人:馬場守, 友寄壱
-
全固体二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-032611
出願人:ナミックス株式会社
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