特許
J-GLOBAL ID:201803005796118412

内燃機関、特に自動車の燃料デュアル噴射方式の内燃機関を動作させるための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  森田 拓 ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-528246
公開番号(公開出願番号):特表2018-536114
出願日: 2016年11月21日
公開日(公表日): 2018年12月06日
要約:
本発明は、吸気管方式燃料調量供給と燃料直接調量供給とにおいて必要な各燃料量を燃料配分に基づいて算出する(440)、吸気管方式燃料調量供給と燃料直接調量供給とによるデュアル調量供給方式と、燃焼時に残留ガスが生じた場合に吸気管(505)の流入通路(535)を介して内燃機関へ再度供給する排ガス再循環(560)とを行う内燃機関の動作方法に関し、吸気管(505)の流入通路(535)内へ調量供給される燃料に、再循環された残留ガスの熱を加えて、吸気管(505)の流入通路(535)内へ調量供給された燃料の、再循環された残留ガスの熱によって引き起こされる昇温に依存して、燃料配分を、より高い割合の吸気管方式燃料調量供給へシフトさせる(440)。
請求項(抜粋):
吸気管方式燃料調量供給及び燃料直接調量供給の際にそれぞれ必要となる燃料量を燃料配分に基づいて算出する(440)、吸気管方式燃料デュアル調量供給及び燃料直接調量供給と、 燃焼時に形成された残留ガスを吸気管(505)の流入通路(535)を介して内燃機関へ再度供給する排ガス再循環(560)と、 を行う、内燃機関の動作方法において、 前記吸気管(505)の前記流入通路(535)内へ調量供給される燃料に、再循環された前記残留ガスの熱を加えて、前記吸気管(505)の前記流入通路(535)内へ調量供給された燃料の、再循環された前記残留ガスの熱によって引き起こされる昇温に依存して、前記燃料配分を、より高い割合の吸気管方式燃料調量供給へシフトさせる(440) ことを特徴とする動作方法。
IPC (5件):
F02D 41/34 ,  F02D 41/06 ,  F02D 41/02 ,  F02D 45/00 ,  F02M 63/00
FI (7件):
F02D41/34 C ,  F02D41/06 325 ,  F02D41/02 301C ,  F02D45/00 314B ,  F02D45/00 372Z ,  F02D45/00 314A ,  F02M63/00 P
Fターム (36件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD08 ,  3G066AD09 ,  3G066BA23 ,  3G066DA01 ,  3G066DB01 ,  3G066DB04 ,  3G066DB16 ,  3G066DB17 ,  3G066DC14 ,  3G301HA04 ,  3G301HA13 ,  3G301JA21 ,  3G301KA02 ,  3G301LB03 ,  3G301LB04 ,  3G301MA11 ,  3G301ND45 ,  3G301NE01 ,  3G301NE08 ,  3G301PA10Z ,  3G301PB10Z ,  3G301PE08Z ,  3G384AA06 ,  3G384BA13 ,  3G384BA27 ,  3G384CA01 ,  3G384CA03 ,  3G384CA11 ,  3G384DA38 ,  3G384EA26 ,  3G384EB01 ,  3G384EB02 ,  3G384FA28Z ,  3G384FA86Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 内燃機関の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-067979   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関の燃焼制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-217016   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
  • 内燃機関の燃料噴射制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-328758   出願人:トヨタ自動車株式会社
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