特許
J-GLOBAL ID:201803008261499149
温熱マスクの加工検査方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
飯田 敏三
, 後藤 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-229252
公開番号(公開出願番号):特開2018-084553
出願日: 2016年11月25日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】温熱マスクの製造工程において、製品不良となる各部材の位置ずれ等をより精度よく検出する検査方法を提供する。【解決手段】積層された部材の位置ずれ検査方法であって、光不透過性の発熱体11を含む発熱体シート1が一対互いに幅方向に離間して、光透過性の帯状の表面材原反2及び裏面材原反3の間に配置され、表面材原反2上に、光透過性の耳掛止部4が一対互いに幅方向に離間して発熱体シート1に上面視で重なるように配置され、耳掛止部4の基端部41が発熱体シート1の幅方向外方にて表面材原反2と接合されている検査対象物10を平面配置した状態で、検査対象物10に対し、裏面材原反3側から照明をあてて表面材原反2側から撮像し、撮像した画像について耳掛止部4及び発熱体シート1の端縁を検出して該端縁の座標を特定し、座標上の予め設定した値との比較によって、耳掛止部4及び発熱体シート1それぞれの位置ずれの有無を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
温熱マスクの製造工程における積層された部材の位置ずれ検査方法であって、
光不透過性の発熱体を含む発熱体シートが一対互いに幅方向に離間して、光透過性の帯状の表面材原反及び裏面材原反の間に配置され、前記表面材原反上に、光透過性の耳掛止部が一対互いに幅方向に離間して前記発熱体シートに上面視で重なるように配置され、前記耳掛止部の基端部が前記発熱体シートの幅方向外方にて表面材原反と接合されている検査対象物を平面配置した状態で、該検査対象物に対し、前記裏面材原反側から照明をあてて前記表面材原反側から撮像し、撮像した画像について前記耳掛止部及び発熱体シートの端縁を検出して該端縁の座標を特定し、座標上の予め設定した値との比較によって、前記耳掛止部及び前記発熱体シートそれぞれの位置ずれの有無を判定する、検査方法。
IPC (3件):
G01N 21/892
, G01B 11/00
, G06T 1/00
FI (3件):
G01N21/892 A
, G01B11/00 H
, G06T1/00 300
Fターム (48件):
2F065AA03
, 2F065AA12
, 2F065AA31
, 2F065BB01
, 2F065CC02
, 2F065DD03
, 2F065FF04
, 2F065GG03
, 2F065GG07
, 2F065GG08
, 2F065HH16
, 2F065JJ02
, 2F065JJ03
, 2F065JJ25
, 2F065JJ26
, 2F065MM03
, 2F065PP15
, 2F065QQ08
, 2F065QQ13
, 2F065QQ25
, 2F065QQ29
, 2F065QQ31
, 2F065QQ42
, 2F065RR08
, 2G051AA32
, 2G051AA41
, 2G051AB20
, 2G051CA03
, 2G051CB02
, 2G051DA06
, 2G051EA03
, 2G051EA08
, 2G051EA16
, 2G051EB01
, 2G051ED07
, 2G051ED22
, 5B057AA01
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CC02
, 5B057DA03
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC16
引用特許:
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