特許
J-GLOBAL ID:201803010198239926

青果物検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人SSINPAT
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-196504
公開番号(公開出願番号):特開2018-059775
出願日: 2016年10月04日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】青果物の果皮表面及び果皮内部に存在する水分の変動に由来する腐敗部などの異常を正確に検出し、また、微小な水腐れであっても検出することができる青果物検査装置を提供する。【解決手段】青果物に対して近赤外光を照射する近赤外光投光手段と、青果物に対して紫外光を照射する紫外光投光手段と、近赤外光により青果物の近赤外画像を撮像する近赤外画像撮像手段と、紫外光により励起された可視蛍光による青果物の蛍光画像を撮像する蛍光画像撮像手段と、近赤外画像及び蛍光画像に基づき、青果物の異常の有無を検出する解析手段と、を備え、近赤外光投光手段は、1450±50nmである検査波長を含む光が照射可能であり、解析手段は、検査波長の光に基づく近赤外画像と、蛍光画像を用いて、青果物の異常の有無を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
青果物の異常の有無を判別するための青果物検査装置であって、 前記青果物に対して近赤外光を照射する近赤外光投光手段と、 前記青果物に対して紫外光を照射する紫外光投光手段と、 前記近赤外光により前記青果物の近赤外画像を撮像する近赤外画像撮像手段と、 前記紫外光により励起された可視蛍光による前記青果物の蛍光画像を撮像する蛍光画像撮像手段と、 前記近赤外画像及び前記蛍光画像に基づき、前記青果物の異常の有無を検出する解析手段と、を備え、 前記近赤外光投光手段は、1450±50nmである検査波長を含む光が照射可能であり、 前記解析手段は、前記検査波長の光に基づく前記近赤外画像と、前記蛍光画像を用いて、前記青果物の異常の有無を検出するように構成されていることを特徴とする青果物検査装置。
IPC (4件):
G01N 21/85 ,  G01N 21/359 ,  G01N 21/355 ,  G01N 21/64
FI (4件):
G01N21/85 A ,  G01N21/359 ,  G01N21/3554 ,  G01N21/64 Z
Fターム (36件):
2G043AA03 ,  2G043CA05 ,  2G043DA05 ,  2G043DA06 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA06 ,  2G043GA07 ,  2G043GB19 ,  2G043JA03 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043LA03 ,  2G043NA05 ,  2G051AA05 ,  2G051AB02 ,  2G051BA01 ,  2G051BB01 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051CB02 ,  2G051CC11 ,  2G051DA01 ,  2G051DA05 ,  2G059AA05 ,  2G059BB11 ,  2G059CC09 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE11 ,  2G059FF01 ,  2G059HH01 ,  2G059HH03 ,  2G059KK04 ,  2G059MM09
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る