特許

J-GLOBAL ID：201803012230336346

コンクリート養生シート及びそれを用いたコンクリート構造物の製造方法

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発明者： 矢野 英伸 ,  栗山 圭一 ,  前園 仁司 ,  渋谷 能成 ,  落合 和彦 ,  谷岡 博文 ,  鈴木 秀明 ,  坂井 吾郎 ,  渡邉 賢三 ,  芦澤 良一 ,  仲森 稔晃 ,  温品 達也 ,  藤岡 彩永佳 ,  柿本 啓太郎
出願人/特許権者： 積水成型工業株式会社 ,  鹿島建設株式会社
代理人 (1件)： 岩谷 龍
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-017157
公開番号（公開出願番号）：特開2018-035657
出願日： 2017年02月01日
公開日（公表日）： 2018年03月08日
要約：

【課題】本発明は、コンクリート養生シート及びそれを用いたコンクリート構造物の製造方法を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂よりなる非透水性基材、微粘着剤層、熱可塑性樹脂よりなるシート材及び粘着剤層が順次積層されており、非透水性基材の厚みはシート材の厚みより厚く、且つ、打設されたコンクリート構造物に対する非透水性基材の付着強度及び粘着剤層の型枠に対する付着強度は微粘着剤層の非透水性基材又はシート材に対する付着強度より大きいことを特徴とするコンクリート養生シート。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

熱可塑性樹脂よりなる非透水性基材、微粘着剤層、熱可塑性樹脂よりなるシート材及び粘着剤層が順次積層されており、非透水性基材の厚みはシート材の厚みより厚く、且つ、打設されたコンクリート構造物に対する非透水性基材の付着強度及び粘着剤層の型枠に対する付着強度は微粘着剤層の非透水性基材又はシート材に対する付着強度より大きいことを特徴とするコンクリート養生シート。

IPC (2件)：

E04G 21/02 ,  E04G 9/10

FI (2件)：

E04G21/02 104 ,  E04G9/10 101B

Fターム (9件)：

2E150AA21 ,  2E150BA02 ,  2E150MA01X ,  2E150MA14W ,  2E150MA46X ,  2E150MA47X ,  2E172AA05 ,  2E172DE06 ,  2E172EA02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特許第5912203号
  
• コンクリートの養生方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-158273   出願人：鹿島建設株式会社
• 一方向性強化繊維複合基材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-136660   出願人：日東紡績株式会社