特許
J-GLOBAL ID:201803012873359947

決定された応力プロファイルを有する積層ガラス物品及びその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  高橋 秀明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-519355
公開番号(公開出願番号):特表2018-531870
出願日: 2016年10月12日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
ガラス積層体は、コア熱膨張係数(CTE)を有するガラスコア層と、コア層に隣接し、かつ、コア層が張力下にあり、クラッド層が圧縮状態にあるように、コアCTEより小さいクラッドCTEを有するガラスクラッド層とを含む。ガラス積層体の応力プロファイルは、クラッド層の外面とクラッド層の内面との間に配置された圧縮ピークを含む。
請求項(抜粋):
コア熱膨張係数(CTE)を含むガラスコア層と、 前記コア層に隣接し、かつ、前記コアCTEより小さいクラッドCTEを含む、ガラスクラッド層と を含み、それによって、前記コア層が張力下にあり、前記クラッド層が圧縮状態にある、 ガラス積層体であって、 前記クラッド層の圧縮応力が、前記クラッド層の外面における表面圧縮応力からピーク層深さ(DOL)におけるピーク圧縮応力へと深さが増加するにつれて増加し、前記ピークDOLから第1の一定のDOLにおける一定の圧縮応力へと深さが増加するにつれて低下し、かつ、前記第1の一定のDOLから第2の一定のDOLへと深さが増加するにつれて実質的に一定のまま保持される、 ガラス積層体。
IPC (2件):
C03B 23/203 ,  C03C 21/00
FI (2件):
C03B23/203 ,  C03C21/00 101
Fターム (5件):
4G059AA01 ,  4G059AA08 ,  4G059AC16 ,  4G059HB03 ,  4G059HB08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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