特許
J-GLOBAL ID:201803015162333243

エンコーダの信号処理装置、エンコーダ、信号処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  芝 哲央 ,  星野 寛明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-153817
公開番号(公開出願番号):特開2018-021845
出願日: 2016年08月04日
公開日(公表日): 2018年02月08日
要約:
【課題】エンコーダの出力信号の誤差を補正する際に、トルクコマンドに影響を与える加速度成分の変動を抑制すること。【解決手段】被測定体の移動に応じてエンコーダ内で発生するアナログ量である元信号から一定時間間隔毎に位置データを検出するエンコーダの信号処理装置であって、エンコーダが発生する元信号の1周期内において、等間隔で取得された少なくとも3点以上の位置データの検出誤差に基づいて、エンコーダが発生する元信号に含まれる検出誤差の近似曲線を算出する近似曲線算出部と、近似曲線算出部によって算出された検出誤差の近似曲線に基づいて、任意の時刻における位置データの検出誤差の近似値を計算する近似誤差計算部と、近似誤差計算部によって計算された位置データの検出誤差の近似値に基づいて、任意の時刻における位置データの検出誤差を補正する位置データ補正部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定体の移動に応じてエンコーダ内で発生するアナログ量である元信号から一定時間間隔毎に位置データを検出するエンコーダの信号処理装置であって、 前記エンコーダが発生する元信号の1周期内において、等間隔で取得された少なくとも3点以上の前記位置データの検出誤差に基づいて、前記エンコーダが発生する元信号に含まれる前記検出誤差の近似曲線を算出する近似曲線算出部と、 前記近似曲線算出部によって算出された前記検出誤差の近似曲線に基づいて、任意の時刻における前記位置データの検出誤差の近似値を計算する近似誤差計算部と、 前記近似誤差計算部によって計算された前記位置データの検出誤差の近似値に基づいて、前記任意の時刻における前記位置データの検出誤差を補正する位置データ補正部と、 を備えるエンコーダの信号処理装置。
IPC (1件):
G01D 5/244
FI (1件):
G01D5/244 J
Fターム (6件):
2F077AA11 ,  2F077CC02 ,  2F077QQ05 ,  2F077TT33 ,  2F077TT42 ,  2F077TT66
引用特許:
出願人引用 (9件)
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