特許
J-GLOBAL ID:201803016976666266
蛍光測定法による生体外検出および/または定量化のためのシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (10件):
蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 野河 信久
, 峰 隆司
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-532449
特許番号:特許第6239515号
出願日: 2012年09月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 流体のサンプル(E)内の少なくとも1つの検体の蛍光測定法による生体外検出および/または定量化のためのシステム(1)であって、
-放出波長と呼ばれる所与の波長でメイン・ビーム(FP)を放射する唯一の放射源(10)と、
-前記放射源(10)の出力に配置され、前記メイン・ビーム(FP)を第1のサンプル(E)活性化ビーム(FE)および第2の参照ビーム(FR)へ分離する光学スプリッタ(13)と、
-前記第1のサンプル(E)活性化ビーム(FE)によってもたらされた励起の結果として、いわゆる蛍光波長において、前記サンプル(E)によって放出された蛍光線(RF)を検出することに応じて、第1のアナログ検出信号(SAD1)を提供するように設計された第1の光検出手段(14)と、
-前記第2の参照ビーム(FR)の検出に応じて、出力において、第2のアナログ検出信号(SAD2)を提供するように設計された第2の光検出手段(15)と、
を備え、
-キャリア周波数(f0)と呼ばれる予め定義された周波数において唯一のシヌソイド・キャリア信号(SNM)を出力し、この同じキャリア周波数(f0)において少なくとも1つのデジタル復調信号(SINE,COSINE)を出力するジェネレータ(300)と、
-前記ジェネレータ(300)に接続され、前記キャリア周波数(f0)において、前記シヌソイド・キャリア信号(SNM)を、アナログ変調信号(SAM)へ変換するデジタル/アナログ変換手段(303)と、
-前記デジタル/アナログ変換手段(303)および前記放射源(10)に接続され、前記放射源(10)に前記アナログ変調信号(SAM)を適用することによって、前記キャリア周波数(f0)において、前記メイン・ビーム(FP)を振幅で変調する振幅変調器(4)と、
-前記第1と第2の光検出手段(14,15)に接続され、前記第1のアナログ検出信号(SAD1)をいわゆる第1のデジタル蛍光信号(SFN)へ、前記第2のアナログ検出信号(SAD2)を第2のデジタル参照信号(SRN)へ変換するアナログ/デジタル変換手段(21,22)と、
-前記ジェネレータ(300)および前記アナログ/デジタル変換手段(21,22)に接続され、一方では、前記蛍光線(RF)の振幅の特性である第1の蛍光値(VALF)を計算するために、前記キャリア周波数(f0)における復調によって前記第1のデジタル蛍光信号(SFN)を処理し、他方では、前記第2の参照ビーム(FR)の振幅の特性である第2の参照値(VALR)を計算するために、前記キャリア周波数(f0)における復調によって前記第2のデジタル参照信号(SRN)を処理するように設計されたデジタル処理手段(32,33)と、
-前記検体の検出および/または定量化を確立するための最終結果(RFU)を計算するために、前記第1の蛍光値(VALF)と前記第2の参照値(VALR)とを比較する手段と、
を備えたことを特徴とするシステム(1)。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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