特許
J-GLOBAL ID:201803017239325349

レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  石田 悟 ,  寺澤 正太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-139993
公開番号(公開出願番号):特開2015-015305
特許番号:特許第6285650号
出願日: 2013年07月03日
公開日(公表日): 2015年01月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定方向に配列された二以上の発光領域からレーザ光を出射する複数の半導体レーザアレイが出射方向を揃えて前記所定方向及び前記出射方向と交差する積層方向に積層されて成り、前記複数の半導体レーザアレイから出射される前記レーザ光を一光束として各々出力するN個(Nは2以上の整数)の半導体レーザアレイスタックと、 前記光束に含まれる前記レーザ光の速軸方向の平行化を行う第1コリメート部と、 前記N個の半導体レーザアレイスタックそれぞれから出力されて前記第1コリメート部を経た前記光束を透過するとともに、該光束の光軸を該光軸と交差する方向にシフトすることにより前記光束同士の間隔を縮小するプリズム光学系と、 前記N個の半導体レーザアレイスタックそれぞれから出力されて前記プリズム光学系を経た各光束を、遅軸方向と交差する面内において光束毎に集光するN個の結像レンズ、及び、前記プリズム光学系を経た各光束の光軸を該面内において光束毎に偏向するN個の偏向光学素子を含む結像光学系と を備え、 前記N個の偏向光学素子は、所定位置においてN本の前記光束が互いに重なるように各光束を偏向し、 前記N個の結像レンズは、前記結像光学系と前記所定位置との間に各光束の集光点を生じさせ、 光出射方向において、少なくとも2つの前記光束における前記集光点の位置が互いに異なることを特徴とする、レーザ装置。
IPC (3件):
H01S 5/40 ( 200 6.01) ,  H01S 5/022 ( 200 6.01) ,  G02B 5/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01S 5/40 ,  H01S 5/022 ,  G02B 5/04 B
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (4件)
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