特許
J-GLOBAL ID：201803017383466380

摩擦攪拌接合方法

発明者：
大橋 隆弘

大橋 隆弘 について


出願人/特許権者：
学校法人国士舘

学校法人国士舘 について


代理人 (1件)： 西澤 利夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-191779
公開番号（公開出願番号）：特開2018-051606
出願日： 2016年09月29日
公開日（公表日）： 2018年04月05日
要約：
【課題】 摩擦攪拌接合において、リベット形状の継手部の膨出部を大きく形成し、また、下穴の径が大きな被接合材の場合であっても大きな膨出部を形成する。【構成】 円柱形状の先端平面部に突起部を有する摩擦攪拌工具を用いての摩擦攪拌接合方法であって、以下の工程: (a)下穴をあけた板状の被接合材の上面に板状の接合用素材を、また下面には成形金型を当接させ、 (b)接合用素材に対して前記摩擦攪拌工具を回転させながら、下降させ、所定の水平方向へ送りつつ、圧入して摩擦攪拌する、ことにより、流動させた接合用素材を前記成形金型のキャビティ部に変形充満させてリベット状の継手部を形成して、板状の被接合材に接合用素材を機械的に接合する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
円柱形状の先端平面部に突起部を有する摩擦撹拌工具を用いての摩擦撹拌接合方法であって、以下の工程: (a)下穴をあけた板状の被接合材の上面に板状の接合用素材を、また下面には成形金型を当接させ、 (b)接合用素材に対して前記摩擦撹拌工具を回転させながら、下降させ、所定の水平方向へ送りつつ、圧入して摩擦撹拌する、 ことにより、流動させた接合用素材を前記成形金型のキャビティ部に変形充満させてリベット状の継手部を形成して、板状の被接合材に接合用素材を機械的に接合することを特徴とする摩擦撹拌接合方法。
IPC (3件)：
B23K 20/12 ,  B29C 65/56 ,  B29C 65/06
FI (5件)：
B23K20/12 330 ,  B23K20/12 340 ,  B23K20/12 364 ,  B29C65/56 ,  B29C65/06
Fターム (14件)：
4E167AA05 ,  4E167AA06 ,  4E167AA20 ,  4E167AA27 ,  4E167AA29 ,  4E167BG03 ,  4E167BG05 ,  4E167BG06 ,  4E167BG25 ,  4E167BG30 ,  4F211AD03 ,  4F211TA01 ,  4F211TA06 ,  4F211TN74
引用特許：
審査官引用 (7件)
  • 材料の接合方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-333273   出願人：日野自動車株式会社
  • 金属材料の結合方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-274252   出願人：株式会社日立製作所
  • 摩擦攪拌接合方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-063927   出願人：株式会社総合車両製作所
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