特許
J-GLOBAL ID:201803018217710644
反射低減ガラス物品ならびにその製造方法および使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-135726
公開番号(公開出願番号):特開2018-165245
出願日: 2018年07月19日
公開日(公表日): 2018年10月25日
要約:
【課題】高い反射抵抗性および耐久性を有する、反射低減ガラス物品を提供する。【解決手段】反射低減ガラス物品は、ガラス基板、複数の凸状構造部分を含む一体化された反射低減構成要素、およびガラス基板と反射低減構成要素との間に介挿された接着剤でない中間層を含む。複数の凸状構造部分は、接着剤でない中間層の表面の少なくとも一部の上に単層状に配置され、かつその中間層の表面の少なくとも一部に融合されている。複数の凸状構造部分の各々の、ガラス基板の表面に対して平行な方向における最も長い断面寸法は、450nm未満とされる。かかる反射低減ガラス物品は、450ナノメートル〜750ナノメートルの波長で測定した場合に、ガラス基板単独の正反射率の85パーセント以下の正反射率を有する。【選択図】図2b
請求項(抜粋):
ガラス基板と;
複数の凸状構造部分を含む一体化された反射低減構成要素と;
前記ガラス基板と、前記一体化された反射低減構成要素との間に介挿された、接着剤でない中間層と;
を備えた反射低減ガラス物品であって、
前記複数の凸状構造部分の各々の、前記ガラス基板の前記表面に対して平行な方向における最も長い断面寸法が、450nm未満であり、
前記複数の凸状構造部分が、前記接着剤でない中間層の表面の少なくとも一部の上に単層状に配置され、かつ該表面の該少なくとも一部に融合されており、
該反射低減ガラス物品が、450ナノメートル〜750ナノメートルの波長で測定した場合に該ガラス基板単独の正反射率の85パーセント以下の正反射率を有する、
反射低減ガラス物品。
IPC (2件):
FI (4件):
C03C17/23
, G06F3/041 490
, G06F3/041 495
, G06F3/041 460
Fターム (4件):
4G059AA01
, 4G059AC04
, 4G059EA05
, 4G059EB05
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (11件)
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