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特許
J-GLOBAL ID:201803020305414600

コンクリート構造物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  近藤 寛 ,  ▲高▼木 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-198415
公開番号(公開出願番号):特開2018-059348
出願日: 2016年10月06日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】コンクリート構造物の表面の品質をより一層向上させることができると共にその施工を容易なものとすることができる工法を提供する。【解決手段】コンクリート構造物の製造方法は、コンクリート打設用の型枠1、養生シート10、及び、断面L字形の剛性アングル部材20を準備する準備工程と、型枠1の打設面3側の縁部に剛性アングル部材20を装着すると共に、型枠1の打設面3上に養生シート10を装着する装着工程と、型枠1を所定の位置に設置する設置工程と、型枠1に養生シート10が装着された状態でコンクリートの打設を行う打設工程と、コンクリートCの打設後に型枠を脱型する脱型工程と、脱型工程の後に養生シート10をコンクリートCの表面に残置させて、コンクリートCを所定期間養生する養生工程と、を備えている。この工法では、装着工程において、養生シート10の縁部と剛性アングル部材20とが重なるように装着される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コンクリート打設用の型枠、養生シート、及び、断面L字形の部分を含む剛性アングル部材を準備する準備工程と、 前記型枠の打設面側の縁部に前記剛性アングル部材を装着すると共に、前記型枠の打設面上に前記養生シートを装着する装着工程と、 前記型枠を所定の位置に設置する設置工程と、 前記型枠に前記養生シートが装着された状態でコンクリートの打設を行う打設工程と、 前記コンクリートの打設後に前記型枠を脱型する脱型工程と、 前記脱型工程の後に前記養生シートを前記コンクリートの表面に残置させて、前記コンクリートを所定期間養生する養生工程と、を備え、 前記装着工程では、前記養生シートの縁部と前記剛性アングル部材とが重なるように装着される、コンクリート構造物の製造方法。
IPC (2件):
E04G 9/10 ,  E04G 21/02
FI (2件):
E04G9/10 101B ,  E04G21/02 104
Fターム (13件):
2E150AA21 ,  2E150BA02 ,  2E150BA12 ,  2E150KC04 ,  2E150MA02X ,  2E150MA15Z ,  2E150MA16Z ,  2E150MA17Z ,  2E150MA18Z ,  2E150MA19Z ,  2E150MA46X ,  2E172AA05 ,  2E172EA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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