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J-GLOBAL ID:201902227803110454   整理番号:19A0816296

結晶性ペプチド-銀(I)錯体の形態に基づく階層的に集合した銀ナノ構造の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Hierarchically Assembled Silver Nanostructures based on the Morphologies of Crystalline Peptide-Silver(I) Complexes
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著者 (12件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 295-301  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2532A  ISSN: 2192-6506  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ナノ結晶集合に基づく階層的に集合したAgナノ構造の調製を,ジペプチド(AspDap)のAg(I)錯体を用いて実証した。N_2ガス下で加熱することにより,ジペプチドの集合構造に類似した形態を持つナノ結晶ジペプチド-Ag(I)錯体(直径4~5μm)の球状集合体がAgナノ構造の集合体に変換され,そこではミクロンオーダーの結晶形態が維持された。さらに,詳細な走査電子顕微鏡研究は,Agナノ粒子(直径約10nm)がAgナノ構造の表面上に形成されたことを明らかにした。Ag(I)イオンをAg(0)に還元すると,この現象は結晶中の異方性二次元Ag(I)配列による表面依存性を示した。熱重量測定およびX線光電子分光法により,還元は200~250°C付近で段階的に進行し,ジペプチド中の第一および第二カルボキシル基の除去と共に進行することが明らかになった。β-アラニンの結晶性Ag(I)錯体の加熱過程との比較により,段階的還元が元のマイクロメートルオーダーの形態を維持するために重要であることを示した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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核酸一般 

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