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J-GLOBAL ID：201902238168288750   整理番号：19A0927718

スピン-[数式:原文を参照]正方格子ランダム[数式:原文を参照]Heisenberg反強磁性体[数式:原文を参照]における一重項ギャップを持つ原子価結合ガラス状態【JST・京大機械翻訳】

Valence-bond-glass state with a singlet gap in the spin-[Formula : see text] square-lattice random [Formula : see text] Heisenberg antiferromagnet [Formula : see text]

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著者 (6件)： Watanabe Masari (Department of Physics, Tokyo Institute of Technology, Meguro-ku, Tokyo 152-8551, Japan) ,  Kurita Nobuyuki (Department of Physics, Tokyo Institute of Technology, Meguro-ku, Tokyo 152-8551, Japan) ,  Tanaka Hidekazu (Department of Physics, Tokyo Institute of Technology, Meguro-ku, Tokyo 152-8551, Japan) ,  Ueno Wataru (Physics Division, Sophia University, Chiyoda-ku, Tokyo 102-8544, Japan) ,  Matsui Kazuki (Physics Division, Sophia University, Chiyoda-ku, Tokyo 102-8544, Japan) ,  Goto Takayuki (Physics Division, Sophia University, Chiyoda-ku, Tokyo 102-8544, Japan)
資料名： Physical Review. B  (Physical Review. B)
巻： 98  号： 5  ページ： 054422  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0746A  ISSN： 2469-9950  CODEN： PRBMDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二重ペロブスカイト化合物[数式:原文を参照]と[数式:原文を参照]は,それぞれ支配的な[数式:原文を参照]と[数式:原文を参照]交換相互作用を有する準二次元スピン[数式:原文を参照]正方格子[数式:原文を参照] Heisenberg反強磁性体として磁気的に記述される。[数式:原文を参照]と[数式:原文を参照]の大きさのランダム性を有する[数式:原文を参照]の低温磁気特性を報告した。[数式:原文を参照]に対する低温比熱は1.2K以上の温度Tに比例する大きな成分を有するが,2つの親系に対する低温比熱はほぼ[数式:原文を参照]に比例することが分かった。1.2K以下の温度を下げると,T線形成分はゼロに向かって急速に減少し,それは9Tまでの磁場に鈍感である。これは磁場から分離された一重項励起を示唆している。[数式:原文を参照]のNMRスペクトルは1.8Kまで長距離秩序を示さなかった。これらの結果は,[数式:原文を参照]の基底状態が一重項ギャップをもつ価電子結合ガラス状態であることを示している。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *一重項 ,  *正方格子 ,  線形性 ,  *ガラス状態 ,  高速度 ,  価電子 ,  励起 ,  交換相互作用 ,  *反強磁性体 ,  基底状態 ,  磁気 ,  低温 ,  磁場 ,  ダブルペロブスカイト
準シソーラス用語： 擬二次元 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 磁性理論  (BM06020X) ,  有機化合物の磁性  (BM06070A)

タイトルに関連する用語 (9件)： スピン ,  数式 ,  参照 ,  正方格子 ,  Heisenberg反強磁性体 ,  一重項 ,  ギャップ ,  原子価結合 ,  ガラス状態