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J-GLOBAL ID:201902239912206034   整理番号:19A0655642

フェノール化合物の酸化促進活性を決定するための新規蛋白質ベース固体バイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

Novel Protein-Based Solid-Biosensor for Determining Pro-oxidant Activity of Phenolic Compounds
著者 (4件):
資料名:
巻: 65  号: 28  ページ: 5821-5830  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フェノール化合物の酸化促進活性を測定する蛋白質ベースのバイオセンサを開発するために,卵白蛋白質を塩化カルシウムで沈殿させ,不溶性カルシウム蛋白質複合体を得た。このバイオセンサを没食子酸,カテキン,エピカテキン,クエルセチン,クロロゲン酸及びミリセチン及びアスコルビン酸のような酸化防止剤のCu-(II)誘導酸化促進活性の測定に用いた。この分析は,抗酸化化合物(同時に反応性酸素種を生じる)によるCu-(II)イオンのCu-(I)への還元と形成されたCu-(I)の固体バイオセンサへの結合を含んでいた。蛋白質に対する抗酸化剤の酸化促進活性の指標である蛋白質結合Cu-(I)を,ネオクプロイン(Nc)を用いて450nmで比色的に測定した。この方法を合成混合物とハーブ(セージ,緑茶,ミント,及びマヨラム)浸出液に適用し,その知見を修飾カルボニル検出アッセイのそれらと比較した。この低価格バイオセンサは大量に調製でき,長時間使用できる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  食品蛋白質 
物質索引 (6件):
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