文献
J-GLOBAL ID:201902244803312306   整理番号:19A2185511

金型への直接通電抵抗加熱および電磁誘導加熱を利用したCFRTP成形法の開発

Development of Molding Method of Carbon Fiber Reinforced Thermoplastics by Using Direct Resistance Heating and Induction Heating
著者 (4件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 565-571(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CFRTPを自動車産業の自動車部品に適用するには,成形プロセスのコストを削減する必要がある。最近,コスト削減のため高速金型加熱が可能であるため,ジュール加熱によって金型表面のみを加熱する高周波直接抵抗加熱を使った金型の加熱方法が大きな注目を引いている。しかし,高周波交流が,上下の金型に同じ方向に印加されると,金型のプレス表面の温度は,磁場の減衰のために非効率的に加熱される。さらに,高周波交流を上下の金型に逆方向に適用した近接効果を利用したCFRTP成形法が開発されたが,電流差による金型の電気的短絡が,解決すべき課題の1つである。本研究では,下の金型は,直接抵抗加熱により加熱し,上の金型と炭素繊維織物は,誘導加熱によって加熱する下の金型にのみ交流電流を印加することによるCFRTPの成形法を開発した。1組の矩形固体を最も単純な金型システムとして用い,電磁場および熱伝達のFEM解析を実験結果と比較した。上の金型と炭素繊維織物を,印加交流電流から低い金型への誘導加熱により加熱することに成功した。厚みを減らし,比較的高い透磁率を有する材料を用いることにより,金型を効率的に加熱した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (1件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強化プラスチックの成形 
引用文献 (14件):
もっと見る

前のページに戻る