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J-GLOBAL ID:201902289516207748   整理番号:19A2182216

in vitroにおける日本のハーブ(漢方薬)の抗インフルエンザウイルス活性の発見のための薬剤再配置法:大io甘草湯の強力な高活性【JST・京大機械翻訳】

Drug-Repositioning Approach for the Discovery of Anti-Influenza Virus Activity of Japanese Herbal (Kampo) Medicines In Vitro: Potent High Activity of Daio-Kanzo-To
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著者 (1件):
資料名:
巻: 2018  ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7703A  ISSN: 1741-427X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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インフルエンザウイルス感染は世界中で重大な公衆衛生問題である。現在承認されている抗インフルエンザ薬に対するウイルス耐性の出現は,新しい抗ウイルス薬の開発を保証する。漢方薬と呼ばれる漢方薬は,日本における処方薬として非常に一般的に使用されており,Mao-toはオセルタミビル耐性ウイルスによって引き起こされるインフルエンザに対して有効であることが知られている。しかしながら,インフルエンザ関連死は主に高齢者の間で起こり,高血圧症および糖尿病患者に対して,Mao-toはこれらの疾患を悪化させる可能性がある。したがって,より強力で安全な漢方薬の探索は,新しいインフルエンザ薬を開発するための良い戦略である可能性がある。ここでは,42の承認された漢方薬に対する抗インフルエンザウイルス活性の細胞に基づくスクリーニングを,薬物再配置アプローチを用いて行った。結果として,4つの漢方薬を,A/WSN33株に対する強力な抗インフルエンザ剤として選択した。Daio-kanzoから[50%阻害濃度(IC50)=10.5μg/mL,50%細胞毒性濃度(CC50)=71.6μg/mL,選択指数=6.8]がMao-toより効果的であることが分かった。Daio-kanzo-toとその成分日本薬局方(JP)Rhubarbは,オセルタミビル-非感受性-2009パンデミック臨床分離株を含むインフルエンザウイルスのH3N2とH1N1サブタイプに対しても効果的であった。これらのデータは,インフルエンザ治療に対するDaio-kanzoの潜在的応用を示唆する。Copyright 2018 Ken Watanabe. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症の治療 
物質索引 (1件):
物質索引
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引用文献 (34件):

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