抄録/ポイント: 抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・大学の初年次情報教育では学生が単位を取得してもプログラミングができないという課題があり,教材や授業運営を見直した必修科目「基礎プログラミングおよび演習」での設計指針を紹介。
・簡単な例題に対して自分の考えたことをプログラムにして動かせる「離陸」を優先し,多様な水準の演習問題を用意して実力に応じた課題に各回1つ以上取り組ませること。
・テキストと講義ビデオを予め公開して予習を義務付けて演習時間を確保し,プログラム・解説・考察を含むレポートを提出すれば満点を得られることで苦手な学生の学びを促進。
・短冊問題を試験にすることでプログラムが書けることを目標とさせ,プログラムの書き方は一通りでなく,例題をもとに新たなプログラムを自分の頭で作り出させることを重視。