特許
J-GLOBAL ID:201903001922848520
車両用緊締装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鈴木 大介
, 飛田 高介
, 特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-071396
公開番号(公開出願番号):特開2019-182011
出願日: 2018年04月03日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】簡潔な構成で強度性能の向上が可能な車両用緊締装置を提供する。【解決手段】緊締装置100は、車体下面108から下方へ膨出しているフックブラケット104と、フックブラケット104に接合させたトーイングフック106とを備える。フックブラケット104の後壁120には、後方へ膨出した後方膨出部122が形成されている。後方膨出部122は、車幅方向に延びた頂部132と、頂部132の両端それぞれから互いに車幅方向に離れながら上方へ延びて後壁120に到達する上側稜線128a、128bと、頂部132の両端それぞれから互いに車幅方向に離れながら下方へ延びて後壁120に到達する下側稜線130a、130bと、頂部132に交差する方向に沿って窪むよう形成されていてトーイングフック106の一端が接合されるフック取付溝134とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両を他の構造物に繋ぎ留める車両用緊締装置において、
車体下面の後端側に接合され下方へ膨出しているフックブラケットと、
屈曲した丸棒の両端を前記フックブラケットに接合させた状態になっているトーイングフックとを備え、
前記フックブラケットの後壁には、後方へ膨出した後方膨出部が形成されていて、
前記後方膨出部は、
車幅方向に延びた頂部と、
前記頂部の両端それぞれから互いに車幅方向に離れながら上方へ延びて前記後壁に到達する一対の上側稜線と、
前記頂部の両端それぞれから互いに車幅方向に離れながら下方へ延びて前記後壁に到達する一対の下側稜線と、
前記頂部に交差する方向に沿って窪むよう形成されていて前記トーイングフックの一端が接合されるフック取付溝とを有することを特徴とする車両用緊締装置。
IPC (1件):
FI (2件):
B62D25/20 L
, B62D25/20 J
Fターム (7件):
3D203AA02
, 3D203BB25
, 3D203CA53
, 3D203CA62
, 3D203CB03
, 3D203CB19
, 3D203DB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
緊締フックの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-396680
出願人:スズキ株式会社
-
自動車の後部車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-192303
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
自動車における後部ボディの補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-265950
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
車体の後部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-066249
出願人:本田技研工業株式会社
-
車体後部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-165028
出願人:本田技研工業株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
-
緊締フックの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-396680
出願人:スズキ株式会社
-
自動車の後部車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-192303
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
自動車における後部ボディの補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-265950
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
車体の後部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-066249
出願人:本田技研工業株式会社
-
車体後部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-165028
出願人:本田技研工業株式会社
全件表示
前のページに戻る