特許
J-GLOBAL ID:201903004080030868
電子制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-019149
公開番号(公開出願番号):特開2019-140141
出願日: 2018年02月06日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】簡単な構成にて、筐体に呼吸用の通気孔及びフィルタを設け、フィルタに対する十分な防水効果が得られる、電子制御装置を提供する。【解決手段】電子制御装置1は、第1筐体5と、電子回路と、第2筐体6とを備えるものであって、第1筐体の周壁部5bには、呼吸用の通気孔8が形成されると共に該通気孔を塞ぐ防水・防塵用のフィルタ9が設けられる。周壁部の外面側には、通気孔の周囲部を、開口面側に開口部10aを有した形態で囲うように配置された保護壁10が設けられ、第2筐体には、保護壁の先端開口部側を塞ぐように配置される受け部11が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主壁部(5a)と周壁部(5b)とを有し前記周壁部(5b)の先端部側が開口面とされた第1筐体(5)と、前記第1筐体(5)内に収容される電子回路(3)と、前記第1筐体(5)の周壁部(5b)の先端部がシール材(7)を介して突き合わせられて前記開口面を塞ぐ第2筐体(6)とを備える電子制御装置(1、21、31、41、51、61)であって、
前記第1筐体(5)の周壁部(5b)には、呼吸用の通気孔(8)が形成されると共に該通気孔(8)を塞ぐ防水・防塵用のフィルタ(9)が設けられ、
前記周壁部(5b)の外面側には、前記通気孔(8)の周囲部を、前記開口面側に開口部(10a、22a、32a)を有した形態で囲うように配置された保護壁(10、22、32)が設けられ、
前記第2筐体(6)には、前記保護壁(10、22、32)の先端開口部(10a、22a、32a)側を塞ぐように配置される受け部(11、34、42、52、62)が設けられている電子制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4E360AB33
, 4E360AB34
, 4E360CA01
, 4E360EA03
, 4E360EA27
, 4E360GA24
, 4E360GA29
, 4E360GA53
, 4E360GB92
, 4E360GC08
引用特許:
審査官引用 (9件)
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電子制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-190434
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
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電子機器の筐体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-112755
出願人:沖電気工業株式会社
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電子回路基板の収容ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-154782
出願人:株式会社ケーヒン, 本田技研工業株式会社
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電子制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-121056
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
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電子制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-215343
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
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収容ケース、流動体の流速低下構造、及び、舶用電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-126481
出願人:古野電気株式会社
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電子制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-207875
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
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電子部品装置のエアリーク検査方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-307882
出願人:トヨタ自動車株式会社
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筐体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-225122
出願人:本田技研工業株式会社
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