特許
J-GLOBAL ID:201903007851174289
焼結鉱の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
尾崎 大介
, 熊坂 晃
, 磯村 哲朗
, 坂井 哲也
, 森 和弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-544283
特許番号:特許第6458916号
出願日: 2018年04月16日
要約:
【要約】 新たな設備を導入することなくパレット上層部の凝結材の割合を高め、これにより装入層上層部の高温保持時間を延長させて、装入層上層部における焼結鉱の歩留向上が実現できる焼結鉱の製造方法を提供する。
造粒された焼結原料を焼結機で焼結する焼結鉱の製造方法であって、焼結原料は、焼結原料の質量に対して5質量%以上となる量の粒径10μm以下の粉鉄鉱石を含む鉄含有原料と、粒径1mm以下の粉コークスを50質量%以上含有し、焼結原料の質量に対して3質量%以上7質量%以下の範囲内となる量の凝結材と、CaO含有原料と、を含み、少なくとも前記鉄含有原料は、焼結原料が造粒される前に撹拌され、凝結材の一部または全部は、焼結原料の全造粒期間を0〜100%とした場合に50〜95%の造粒期間に混合されて造粒される。
請求項(抜粋):
【請求項1】 造粒された焼結原料を焼結機で焼結する焼結鉱の製造方法であって、
前記焼結原料は、前記焼結原料の質量に対して5質量%以上となる量の粒径10μm以下の粉鉄鉱石を含む鉄含有原料と、
粒径1mm以下の粉コークスを50質量%以上含有し、前記焼結原料の質量に対して3質量%以上7質量%以下の範囲内となる量の凝結材と、
CaO含有原料と、を含み、
少なくとも前記鉄含有原料は、前記焼結原料が造粒される前に撹拌され、
前記凝結材の一部または全部は、前記焼結原料の全造粒期間を0〜100%とした場合に50〜95%の造粒期間に混合されて造粒される、焼結鉱の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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焼結原料の事前処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-218225
出願人:新日鐵住金株式会社
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焼結鉱の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-127319
出願人:JFEスチール株式会社
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焼結原料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-042232
出願人:JFEスチール株式会社
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