特許
J-GLOBAL ID:201903015347820750

移動ロボット及び移動ロボットの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松谷 道子 ,  岡部 博史 ,  和田 充夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-015677
公開番号(公開出願番号):特開2019-133450
出願日: 2018年01月31日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】 移動ロボットの移動予定経路をユーザが手元の端末装置で容易に理解でき、経路変更も容易に行え、利便性の高い移動ロボット及び移動ロボットの制御方法を提供する。【解決手段】 端末装置120は、カメラ129と、自律走行する移動ロボット1を含む表示画面を表示するディスプレイ119と、制御回路2とを備える。制御回路は、移動ロボットの第1予定経路を取得し、カメラで撮像されたカメラ画像に、第1の予定経路が重畳されている画面をディスプレイに表示させ、画面が表示されているディスプレイ上への接触点を検知し、接触点を走行する移動ロボットの第2予定経路を生成し、移動ロボットに第2予定経路を送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
端末装置を用いた移動ロボットの制御方法であって、 前記端末装置は、 カメラと、 自律走行する前記移動ロボットを含む表示画面を表示するディスプレイと、 第1の制御回路と、 前記移動ロボットは第2の制御回路とを備え 前記第1の制御回路は、 (a1)前記移動ロボットの第1の予定経路を取得し、 (a2)前記カメラで撮像されたカメラ画像に、前記第1の予定経路が重畳されている第1の画面を前記ディスプレイに表示させ、 (a3a)前記第1の画面が表示されている前記ディスプレイ上への接触点を検知し、前記接触点の位置を前記第2の制御回路に送信し、 前記第2の制御回路は、 (a3b)前記第2の制御回路から受信した前記接触点を走行する前記移動ロボットの第2の予定経路を生成し、 (a4)前記第1の制御回路に、前記生成された第2の予定経路を送信するように制御する、 移動ロボットの制御方法。
IPC (3件):
G05D 1/00 ,  A47L 9/28 ,  B25J 5/00
FI (3件):
G05D1/00 B ,  A47L9/28 E ,  B25J5/00 A
Fターム (16件):
3B057DA00 ,  3C707CS08 ,  3C707JU02 ,  3C707KS36 ,  3C707MT01 ,  3C707WA16 ,  5H301BB11 ,  5H301CC06 ,  5H301DD06 ,  5H301DD16 ,  5H301DD17 ,  5H301GG08 ,  5H301KK03 ,  5H301KK10 ,  5H301KK17 ,  5H301KK19
引用特許:
審査官引用 (7件)
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