特許
J-GLOBAL ID:201903015635874457

装置、方法、プログラム、及びロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  西谷 浩治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-007252
公開番号(公開出願番号):特開2019-018336
出願日: 2018年01月19日
公開日(公表日): 2019年02月07日
要約:
【課題】対象人物に対する関与状態を継続させる。【解決手段】処理部は、前記取得された映像および前記取得された音に従って、前記ロボットに対して、前記対象人物とコミュニケーションするための、第1行動、第2行動、及び第3行動、のいずれかを初期行動として実行させ、前記初期行動を含む現在の行動が実行されてから、前記マイクによって取得された音がある場合は、前記現在の行動の一つ上位の行動を前記ロボットに実行させ、前記現在の行動が実行されてから、前記マイクによって取得された音が無い場合は、前記現在の行動が実行されてからの経過時間が閾値未満であるか判断し、前記経過時間が前記閾値未満であると判断された場合は、前記現在の行動を前記ロボットに継続させ、前記経過時間が前記閾値以上であると判断された場合は、前記現在の行動の一つ下位の行動を前記ロボットに実行させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の行動を実行することによって対象人物とコミュニケーションする装置であって、 前記装置周辺の映像を取得するカメラと、 前記装置周辺の音を取得するマイクと、 処理部と、 スピーカと、 前記装置を動かす駆動部と、を備え、 前記処理部は、 前記取得された映像および前記取得された音に従って、前記装置に対して、前記対象人物とコミュニケーションするための、第1行動、第2行動、及び第3行動、のいずれかを初期行動として実行させ、前記第2行動は、前記第3行動の一つ上位の行動であり、前記第1行動は、前記第2行動の一つ上位の行動であり、 前記初期行動を含む現在の行動が実行されてから、前記マイクによって取得された音がある場合は、前記現在の行動の一つ上位の行動を前記装置に実行させ、 前記現在の行動が実行されてから、前記マイクによって取得された音が無い場合は、前記現在の行動が実行されてからの経過時間が閾値未満であるか判断し、 前記経過時間が前記閾値未満であると判断された場合は、前記現在の行動を前記装置に継続させ、 前記経過時間が前記閾値以上であると判断された場合は、前記現在の行動の一つ下位の行動を前記装置に実行させ、 前記装置に、前記第1行動として、所定のタスクを実行させ、 前記スピーカに、前記第2行動として、前記対象人物に話しかける音声を出力させ、前記駆動部を制御して、前記装置に前記第3行動として、前記対象人物の動きと同調した動きをさせる、 装置。
IPC (1件):
B25J 13/00
FI (1件):
B25J13/00 Z
Fターム (6件):
3C707KS39 ,  3C707KT01 ,  3C707WA16 ,  3C707WL04 ,  3C707WL05 ,  3C707WM07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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