特許
J-GLOBAL ID:201903018012038517

画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鷲田 公一 ,  木曽 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-158124
公開番号(公開出願番号):特開2019-033966
出願日: 2017年08月18日
公開日(公表日): 2019年03月07日
要約:
【課題】医用画像の総合的な診断を行う用により好適な画像処理装置を提供すること。【解決手段】医用画像撮像装置200が撮像した被検体の診断対象部位に係る医用画像の診断を行う画像処理装置100であって、前記医用画像を取得する画像取得部10と、学習済みの識別器Mを用いて前記医用画像の画像解析を行い、前記医用画像が複数種別の病変パターンのうちのいずれかに該当する確率を示す指標を算出する診断部20と、を備え、前記識別器Mは、前記複数種別の病変パターンのうちのいずれにも該当しないと診断済みの前記医用画像を用いた学習処理の際には、正常状態を示す第1の値が前記指標の正解値に設定されて学習処理が行われ、前記複数種別の病変パターンのうちのいずれかに該当すると診断済みの前記医用画像を用いた学習処理の際には、異常状態を示す第2の値が前記指標の正解値に設定されて学習処理が行われた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
医用画像撮像装置が撮像した被検体の診断対象部位に係る医用画像の診断を行う画像処理装置であって、 前記医用画像を取得する画像取得部と、 学習済みの識別器を用いて前記医用画像の画像解析を行い、前記医用画像が複数種別の病変パターンのうちのいずれかに該当する確率を示す指標を算出する診断部と、 を備え、 前記識別器は、前記複数種別の病変パターンのうちのいずれにも該当しないと診断済みの前記医用画像を用いた学習処理の際には、正常状態を示す第1の値が前記指標の正解値に設定されて学習処理が行われ、 前記複数種別の病変パターンのうちのいずれかに該当すると診断済みの前記医用画像を用いた学習処理の際には、異常状態を示す第2の値が前記指標の正解値に設定されて学習処理が行われた、 画像処理装置。
IPC (1件):
A61B 6/00
FI (2件):
A61B6/00 350A ,  A61B6/00 350D
Fターム (13件):
4C093AA01 ,  4C093AA26 ,  4C093CA18 ,  4C093CA35 ,  4C093DA03 ,  4C093FD03 ,  4C093FF15 ,  4C093FF18 ,  4C093FF21 ,  4C093FF27 ,  4C093FF36 ,  4C093FG01 ,  4C093FG16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Computer Recognition of Regional Lung Disease Patterns
審査官引用 (1件)
  • Computer Recognition of Regional Lung Disease Patterns

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