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J-GLOBAL ID:201903018823570715 未燃燃料と窒素酸化物の低減燃焼方法及び同方法を用いた燃焼システム
発明者: 出願人/特許権者: 代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-057830
公開番号(公開出願番号):特開2019-167917
出願日: 2018年03月26日
公開日(公表日): 2019年10月03日
要約:
【課題】内燃機関の排気中に含まれる未燃燃料及び窒素酸化物を低減する。【解決手段】予混合燃焼式の第1内燃機関12の排気を、拡散燃焼式の第2内燃機関14の吸気に混合する。さらに、第2内燃機関14の排気を拡散燃焼式の第3内燃機関16の吸気に混合する。第1内燃機関12の排気に含まれる未燃燃料としてのメタンが第2内燃機関14内で燃焼され、さらに第3内燃機関16内で燃焼される。メタンが2段階で燃焼されることにより、最終的な排気に含まれるメタンを大幅に低減することができる。また、後段の吸気に前段の排気を混合することにより、排気中の窒素酸化物を低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予混合燃焼の気筒からの排気に含まれる未燃燃料と、燃焼過程に拡散燃焼をもつ気筒からの排気に含まれる窒素酸化物を低減する燃焼方法であって、予混合燃焼を行う少なくとも1つの気筒から構成された第1段気筒群の排気の少なくとも一部を、燃焼過程に拡散燃焼を持つ少なくとも1つの気筒から構成された第2段気筒群の各気筒に吸気と共に供給し、前記第2段気筒群の排気の少なくとも一部を、燃焼過程に拡散燃焼を持つ少なくとも1つの気筒から構成された第3段気筒群の各気筒に吸気と共に供給することにより、前記排気中の前記未燃燃料と前記窒素酸化物を低減することを特徴とする未燃燃料と窒素酸化物の低減燃焼方法。
IPC (10件):
F02M 26/43
, F02D 19/08
, F02D 21/08
, F02D 41/02
, F02B 43/10
, F02M 21/02
, F02M 25/00
, F02B 75/18
, F02B 73/00
, F02B 61/00
FI (12件):
F02M26/43
, F02D19/08 C
, F02D21/08 301C
, F02D41/02 351
, F02B43/10 Z
, F02M21/02 N
, F02M25/00 K
, F02M25/00 L
, F02B75/18 P
, F02B75/18 C
, F02B73/00 Z
, F02B61/00 G
Fターム (25件):
3G062AA03
, 3G062ED01
, 3G062ED11
, 3G092AA01
, 3G092AA02
, 3G092AA13
, 3G092AA17
, 3G092AB01
, 3G092AB02
, 3G092AB03
, 3G092AB04
, 3G092AB05
, 3G092AB06
, 3G092AB12
, 3G092AC10
, 3G092FA15
, 3G301HA01
, 3G301HA02
, 3G301HA06
, 3G301HA13
, 3G301HA22
, 3G301HA23
, 3G301HA24
, 3G301HA26
, 3G301JA21
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