特許
J-GLOBAL ID:201903019800335960 栽培支援装置、栽培支援方法、コンピュータプログラム及び記録媒体
発明者: 出願人/特許権者: 代理人 (1件):
麦島 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-153296
公開番号(公開出願番号):特開2019-030253
出願日: 2017年08月08日
公開日(公表日): 2019年02月28日
要約:
【課題】 将来の栽培状況情報をより正確に予測する。【解決手段】 本発明は、植物の生育環境に関する環境測定値データと、植物の生育状況に関する生育調査値データとの双方を考慮した栽培状況予測式を用いて、植物の所定の生長段階の時期(例えば、開花時期、収穫時期)、その生長段階に応じた管理作業(例えば、摘葉数、摘果数)あるいは開花数、着果数、収穫量などを含む将来の所定の前記栽培状況情報を予測する。環境測定値データと生育調査値データの双方が反映されるため、信頼性の高い予測結果が得られる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
植物の将来の栽培状況情報を予測する栽培状況予測式が、過去の栽培実績データとの関係で構築され記憶されている予測式データベースと、
ユーザが予測を希望する前記将来の栽培状況情報に基づき、前記予測式データベースから、前記栽培状況情報に対応する前記栽培状況予測式を抽出する予測式抽出手段と、
前記栽培状況予測式に、栽培支援対象の植物に関する最新の支援対象栽培データを適用し、将来の栽培状況情報を予測する予測実行手段と
を有し、
前記栽培状況予測式は、前記栽培実績データとして、植物の生育環境に関する環境測定値データと、植物の生育状況に関する生育調査値データとを用いて構築され、
前記予測実行手段は、前記支援対象栽培データとして、前記栽培支援対象の植物の生育環境に関する環境測定値データと、前記栽培支援対象の植物の生育状況に関する生育調査値データを適用することを特徴とする栽培支援装置。
IPC (2件): FI (2件): Fターム (1件): 引用特許: 引用文献: 前のページに戻る