特許
J-GLOBAL ID:201903019923921600

電磁撹拌方法、電磁撹拌装置及び鋳型設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  寺本 光生 ,  勝俣 智夫 ,  山口 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-111073
公開番号(公開出願番号):特開2019-214056
出願日: 2018年06月11日
公開日(公表日): 2019年12月19日
要約:
【課題】連続鋳造において、鋳片の品質をより向上させることを可能にする。【解決手段】電磁撹拌装置を用いて、鋳型内の溶融金属に対して鋳型長辺方向に沿った移動磁界を付与することにより、前記溶融金属に対して水平面内において旋回流を発生させるような電磁力を付与する電磁撹拌方法であって、前記電磁撹拌装置においては、前記鋳型の長辺鋳型板の外側面において鋳型長辺方向に並べられて設置される複数のコイルに対して、前記複数のコイルの配列順に位相差が順次ずれるように交流電流を印加することにより、前記移動磁界を発生させ、鋳型長辺方向において前記複数のコイルにおける交流電流の位相の1周期分に対応する距離L、及び前記複数のコイルに印加される交流電流の周波数fが、L×f≦3.0(m/s)を満たす、電磁撹拌方法を提供する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電磁撹拌装置を用いて、鋳型内の溶融金属に対して鋳型長辺方向に沿った移動磁界を付与することにより、前記溶融金属に対して水平面内において旋回流を発生させるような電磁力を付与する電磁撹拌方法であって、 前記電磁撹拌装置においては、前記鋳型の長辺鋳型板の外側面において鋳型長辺方向に並べられて設置される複数のコイルに対して、前記複数のコイルの配列順に位相差が順次ずれるように交流電流を印加することにより、前記移動磁界を発生させ、 鋳型長辺方向において前記複数のコイルにおける交流電流の位相の1周期分に対応する距離L、及び前記複数のコイルに印加される交流電流の周波数fが、下記数式(101)に示す関係を満たす、 電磁撹拌方法。
IPC (3件):
B22D 11/115 ,  B22D 11/04 ,  B22D 11/11
FI (4件):
B22D11/115 B ,  B22D11/04 311J ,  B22D11/11 D ,  B22D11/115 C
Fターム (3件):
4E004AA09 ,  4E004MB11 ,  4E004MB12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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