研究者

J-GLOBAL ID：202001004548770817 更新日: 2025年04月08日

平野美奈子

ヒラノミナコ | Hirano Minako

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：生物物理学

研究キーワード (4件)：光遺伝学 , 1分子計測 , 電気生理 , イオンチャネル

競争的資金等の研究課題 (21件)：

2022 - 2025 光活性化cAMP産生酵素の高時間分解能活性計測を基盤とした光遺伝学ツールの創製
2024 - 2025 膜蛋白を標的とする創薬支援装置の開発-産業応用に向けて-
2023 - 2024 イオンチャネル標的薬の探索・評価のためのチャネル活性測定法の開発
2023 - 2024 イオンチャネル標的薬支援のための高効率・高精度なチャネル活性測定系の確立
2023 - 2024 cAMPの高時間分解能計測による光活性化cAMP産生酵素の探索と創製

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論文 (26件)：

Tsubasa Okuda, Tomoya Takeuchi, Mami Asakura, Minako Hirano, Toru Ide, Tohru Hayakawa. Potency of agarose gel-supported lipid bilayers for electrophysiologic analysis of channel pores formed by Bacillus thuringiensis insecticidal proteins. The FEBS Journal. 2025
Minako Hirano, Mami Asakura, Toru Ide. Efficient single-channel current measurements of the human BK channel using a liposome-immobilized gold probe. Analytical Sciences. 2024
長谷川正仁, 工藤靖, 平野美奈子, 横田浩章. MEMSミラー型レーザーマイクロダイセクション装置の開発. 生体医工学. 2022. 59. 4-5. 95-103
Minako Hirano, Masahisa Tomita, Chikako Takahashi, Nobuyuki Kawashima, Toru Ide. Development of an automated system to measure ion channel currents using a surface-modified gold probe. Scientific reports. 2021. 11. 1. 17934-17934
Hiroaki Yokota, Atsuhito Fukasawa, Minako Hirano, Toru Ide. Low-Light Photodetectors for Fluorescence Microscopy. APPLIED SCIENCES-BASEL. 2021. 11. 6

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MISC (13件)：

平野美奈子, 朝倉真実, 井出徹. 単一イオンチャンネルの簡便計測システム. 生物物理. 2023. 63. 2. 110-114
深澤宏仁, 中野学, 長澤貴康, 平野美奈子, 井出徹, 横田浩章. ハイブリッドフォトディテクタ(HPD)による広視野高時間分解能生体1分子蛍光検出. レーザ顕微鏡研究会講演会抄録集. 2019. 44th
安藤満, 安藤満, 秋山源, 奥野大地, 平野美奈子, 井出徹, 澤田晋一, 澤田晋一, 佐々木善浩, 秋吉一成, et al. 無細胞タンパク質発現/リポソーム系を用いた1段階KcsA組込みリポソームの構築と機能解析. 日本膜学会年会講演要旨集. 2015. 37th
菊池真吾, 平野美奈子, 井出徹, 中井正人. 明らかになった葉緑体のトランスロコン. 細胞工学. 2013. 32. 8. 882-883
Minako Hirano, Yukiko Onishi, Daichi Okuno, Toru Ide. The KcsA Channel Cytoplasmic Domain Effects on the Inactivation Gating. BIOPHYSICAL JOURNAL. 2013. 104. 2. 128A-128A

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特許 (2件)：

光活性化アデニル酸シクラーゼ
人工生体膜を製造するデバイス及び製造方法

講演・口頭発表等 (3件)：

新規イオンチャネル活性測定法の開発と光活性化タンパク質の改変
(第8回分子サイバネティクス・第52回分子ロボティクス定例研究会 2024)
Novel ion channel activity measurement system for drug screening
(The 15th international symposium for future technology creating better human health and society 2024)
光活性化アデニル酸シクラーゼの活性制御機構の理解に向けた研究・開発
(第45回日本分子生物学会 2022)

学歴 (3件)：

2007 - 2010 大阪大学大学院生命機能研究科生命機能専攻
2002 - 2004 名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻
1998 - 2002 名古屋大学理学部生命理学科

学位 (1件)：

博士(理学) (大阪大学)

経歴 (3件)：

2022/04 - 現在岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域准教授
2012/05 - 2022/03 光産業創成大学院大学光産業創成研究科講師
2010/04 - 2012/04 理化学研究所特別研究員

委員歴 (6件)：

2023 - 日本生物物理学会分野別専門委員
2019 - 2022 文部科学省科学技術・学術政策研究所科学技術専門家ネットワーク専門調査員
2015 - 2020 公益財団法人新世代研究所バイオ単分子研究会委員
2020 - 日本生物物理学会分野別専門委員
2019 - 日本生物物理学会分野別専門委員

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受賞 (3件)：

2016/12 - Analytical Sciences Hot Article Award
2014/07 - (公財)新世代研究所 ATI研究奨励賞イオンチャネルの1分子計測・操作による構造機能相関の解明
2013/11 - Rebeiz財団 2012 Research Paper Award

所属学会 (2件)：

日本薬理学会 , 日本生物物理学会

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