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J-GLOBAL ID:202002234361132874   整理番号:20A0491887

大豆の酵素処理条件,発酵微生物等による発酵食品香気産生への影響

著者 (1件):
資料名:
巻: 2018  ページ: 46-53  発行年: 2019年12月16日 
JST資料番号: F2161A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・実験室酵母Saccharomyces cerevisiaeBY4741株及びそのADH1遺伝子破壊株を用いて香気成分HEMFの産生実験と,Zygosaccharomyces sp. NBRC1876を用いて味噌作製実験を実施。
・1)前駆体HMFのHEMFへの酵母による変換:BY4741株を培養させた半合成培地にHMFを添加することによりHEMFが産生され,HMFが前駆体になっているとの考えを支持。
・2)糖とアミノ酸のメイラード反応による前駆体HMF産生の検討:キシロースを含む半合成培地でBY4741株を培養,前駆体HMFからHEMFが産生。
・3)酵素製剤Viscozymeを用いた味噌作製試験:味噌浸出液のホルモール窒素,糖含量,大豆細胞の顕微鏡観察によって大豆成分の溶解を測定。
・4)酵素製剤Cellic CTec 3HSを用いた味噌作製試験:この酵素製剤の使用によってHEMFの産生量が増加。
・5)BY4741のΔadh1遺伝子破壊株を用いたHEMF産生試験:半合成培地でHEMFとアルデヒド,酵母菌数を調べた結果,HEMFとアルデヒドの産生量増加を確認。
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
物質索引 (3件):
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引用文献 (4件):

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