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J-GLOBAL ID：202002236046897063   整理番号：20A0883935

蓄積貯蔵温度に焦点を当てた貯蔵中の新鮮カットキャベツの6つの代表的遺伝子,細菌増殖,色変化の発現の間の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationships among expression of six representative genes, bacterial multiplication, color changes of fresh cut cabbages during storage with focus on accumulated storage temperature

著者 (4件)： Watanabe Takashi (Food Research Institute, NARO, 2-1-12, Kannondai, Tsukuba, Ibaraki, 305-8642, Japan) ,  Nakamura Nobutaka (Food Research Institute, NARO, 2-1-12, Kannondai, Tsukuba, Ibaraki, 305-8642, Japan) ,  Shiina Takeo (Graduate School of Horticulture, Chiba University, 648 Matsudo, Chiba, 271-8510, Japan) ,  Nagata Masayasu (Food Research Institute, NARO, 2-1-12, Kannondai, Tsukuba, Ibaraki, 305-8642, Japan)
資料名： Food Control  (Food Control)
巻： 113  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0246A  ISSN： 0956-7135  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新鮮カットキャベツは,日本料理で人気がある。しかし,そのようなキャベツの品質は急速に低下する。本研究では,異なる環境条件での貯蔵中の新鮮カットキャベツの品質評価に遺伝子発現分析を適用する可能性を調べた。新鮮カット試料を0,10および20°Cの温度で貯蔵した。異なる時点で,蓄積された貯蔵温度に焦点を合わせて,貯蔵された試料における細菌増殖,色変化,および6つの遺伝子の発現を評価した。全ての試料の細菌集団と色パラメータは,実際の貯蔵温度に関係なく,蓄積貯蔵温度値の増加とともに変化した。さらに,遺伝子エンドグルカナーゼの発現は蓄積貯蔵温度値(R2>0.95)と高い相関を示したが,PR蛋白質の発現は一般細菌の増殖と高度に相関した(R2>0.99)。他の遺伝子の発現は異なる貯蔵温度条件下で安定ではなかった。著者らの結果は,異なる貯蔵条件下での新鮮カットキャベツの品質変化の少なくとも部分的評価と推定が遺伝子発現分析により実施できることを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝子 ,  セルラーゼ ,  遺伝子発現 ,  *キャベツ ,  *変色 ,  品質変化
準シソーラス用語： 細菌群集 ,  品質評価 ,  環境条件 ,  *細菌増殖 ,  *保存温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 新鮮カットキャベツ ,  蓄積貯蔵温度 ,  細菌増殖 ,  色の変化 ,  遺伝子発現解析

分類 (5件)： 食品衛生一般  (FJ01051H) ,  食品包装  (FJ02030B) ,  食品の品質  (FJ01040F) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (10件)： 蓄積 ,  貯蔵温度 ,  焦点 ,  貯蔵 ,  新鮮 ,  キャベツ ,  遺伝子 ,  細菌増殖 ,  色変化 ,  発現