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J-GLOBAL ID:202002266371852785   整理番号:20A2780148

制振部材を用いた直杭式桟橋の模型振動台実験による耐震性向上効果の検討

SHAKING TABLE TEST ON EFFECT OF SEISMIC RETROFIT OF PILE SUPPORTED WHARF USING DAMPING MEMBER
著者 (8件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: I_408-I_413(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0288A  ISSN: 2185-4688  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,桟橋式係留施設の耐震性を安価かつ容易に向上する方法の開発を目的とし,直杭式桟橋模型を対象に制振部材を基礎杭間に追設する方法の耐震性向上効果を模型振動台実験により検討した.制振部材の特性と桟橋構造の応答を検討するため,水深-10m相当の護岸の無い断面を対象として,制振部材の特性として材質,軸剛性,設置角度の異なる条件と周波数特性の異なる3種類の入力地震動を用いて検討を行った.設置角度が大きいケースでは制振部材の軸変位が上部工の変位に対して相対的に大きいことから,制振部材の材質による消費エネルギーが大きい場合に,現況断面より杭頭の曲げモーメントと水平変位を効果的に低減し,桟橋構造全体の減衰定数を増加させる傾向があることを示した.(著者抄録)
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
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港湾施設,港湾工事  ,  自然災害 
引用文献 (6件):

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