特許
J-GLOBAL ID:202003001534454937

水処理制御装置及び水処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-127464
公開番号(公開出願番号):特開2020-006296
出願日: 2018年07月04日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】 下水(被処理水)の流入流量及び流入水質が変動する場合であっても、汚泥流出を防止できる範囲内で、生物処理量を最大限確保し得る水処理制御装置及び水処理システムを提供する。【解決手段】 水処理制御装置2は、下水の一部若しくは全てを活性汚泥により処理する反応槽5と、反応槽5より流出する流出水を活性汚泥と処理水とに沈降分離する最終沈殿池6と、を有する水処理装置2を制御する水処理制御装置であって、未来の下水の流量及び水質を予測する流入水量・水質予測部21と、反応槽5への流入水量の上限値を算出する処理可能量算出部22と、反応槽5への流入水量を制御する処理量制御部23と、を備える。処理量制御部23は、流入水量・水質予測部21の出力値と、処理可能量算出部22の出力値とに基づき、反応槽5への流入水量を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、被処理水である下水の一部若しくは全てを活性汚泥により処理する反応槽と、前記反応槽より流出する流出水を活性汚泥と処理水とに沈降分離する最終沈殿池と、を有する水処理装置を制御する水処理制御装置であって、 未来の下水の流量及び水質を予測する流入水量・水質予測部と、 前記反応槽への流入水量の上限値を算出する処理可能量算出部と、 前記反応槽への流入水量を制御する処理量制御部と、を備え、 前記処理量制御部は、前記流入水量・水質予測部の出力値と、前記処理可能量算出部の出力値とに基づき、前記反応槽への流入水量を制御することを特徴とする水処理制御装置。
IPC (1件):
C02F 3/12
FI (1件):
C02F3/12 H
Fターム (17件):
4D028BC14 ,  4D028BC18 ,  4D028BC19 ,  4D028BC28 ,  4D028BD06 ,  4D028BD11 ,  4D028BD16 ,  4D028CA01 ,  4D028CA09 ,  4D028CB03 ,  4D028CC00 ,  4D028CC01 ,  4D028CC02 ,  4D028CC05 ,  4D028CC14 ,  4D028CD05 ,  4D028CE03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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