特許
J-GLOBAL ID:202003005092367911

美容器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人JAZY国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-169328
特許番号:特許第6632166号
出願日: 2018年09月11日
要約:
【課題】印加される所定周波数のパルスに細胞や皮膚が慣れてしまうことによる細胞や皮膚の活性度の低下を防ぎ、温熱作用により細胞や皮膚の活性化を更に促進する。 【解決手段】本発明の美容器具1は、DC/DCコンバータ22と、第1パルス又は第2パルスを生成するパルス生成部23と、電源電圧に基づき第3パルスを生成するパルス生成部25と、第3パルスを昇圧する昇圧部26と、第1ヘッド3と、第2ヘッド4と、第1パルス又は第2パルスの出力先を第1ヘッド3又は第2ヘッド4のいずれかに切り替える切替部24と、昇圧部26で昇圧された第3パルスの出力先を第1ヘッド3又は第2ヘッド4に切り替える切替部27と、制御部20とを有し、パルス生成部23は、制御部20の制御に基づき第1パルスと第2パルスとを所定間隔で交互に出力し、パルス生成部25は、第3パルスを定常的に出力する。 【選択図】図4
請求項(抜粋):
【請求項1】 電源電圧を所定電圧に変換する変換部と、 前記変換部の出力に基づき周波数の異なる第1パルス又は第2パルスを生成する第1パルス生成部と、 前記電源電圧に基づき前記第1パルス及び第2パルスとは周波数の異なる第3パルスを生成する第2パルス生成部と、 前記第2パルス生成部から出力される前記第3パルスを所定電圧に昇圧する昇圧部と、 複数の電極からなる第1ヘッドと、 複数の電極からなる第2ヘッドと、 前記第1パルス生成部から出力された前記第1パルス又は前記第2パルスの出力先を前記第1ヘッド又は前記第2ヘッドのいずれかに切り替える第1切替部と、 前記昇圧部で昇圧された前記第3パルスの出力先を前記第1ヘッド又は前記第2ヘッドのいずれかに切り替える第2切替部と、 前記第1パルス生成部、前記第2パルス生成部、前記第1切替部、及び前記第2切替部を少なくとも制御する制御部と、を有し、 前記第1パルス生成部は、前記制御部の制御に基づき前記第1パルスと前記第2パルスとを所定間隔で交互に出力し、前記第2パルス生成部は、前記第3パルスを定常的に出力し、 前記第1パルスの周波数は80kHzであり、前記第2パルスの周波数は90kHzであり、前記第3パルスの周波数は1MHzである 美容器具。
IPC (1件):
A61N 1/36 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61N 1/36
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭61-276567
  • 美容装置が出力する効果的なパルス電流波形パターン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-175749   出願人:西堂達裕
  • 皮膚刺激装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-370508   出願人:飯島精密工業株式会社, 株式会社テクノヘア
全件表示

前のページに戻る